10月半ばとなり、2023年も2か月ちょっととなりましたが、プレミアムポイントの現在の状況をまとめてみました。
8合目のプレミアムポイント
10月現在のプレミアムポイントは70,584PPであります。まだ3万近く残しているわけですが、9月に搭乗した国際線のプレミアムポイントについては1.5万PP程であります。そして、それらはプレミアムポイント2倍キャンペーンの対象であり、翌月末までに積算であるため、実質的には8.5万PPであり、山で言うと8合目といったところです。
2022年は最終的に12万PPまで到達したのですが、2023年は何か気力が沸々とせず、空港への脚が重く、10万PP達成で打ち止めまたは、ライフソリューションサービスに頼るかと言うところまで落ちぶれるかもしれません。
2020年、2021年、2022年と予約がとりやすかったことも有り、それに慣れてしまい、現在は普通に戻ったのでしょうが、なかなかスケジュールが立てにくいことも有るかもしれません。
予約がない
上の画面は国内線と国際線の予約画面であります。現時点ではいずれも予約が入っていません。以前だと考えられない感じであります。残り1.5万PPであり、国内線だと羽田⇔沖縄で1往復4千PPで換算すると3.5往復となります。
国際線だとプレミアムポイント2倍キャンペーンで実質的には半分の7.5PPであり、ソウルに行ってヨーロッパまでの片道をこなして、帰りは世界一周特典でも活用して帰国すればと言う感じです。
ただ、先ほど8合目と言いましたが、山登りは頂上に近づくほど難しくなるケースが多いので、ここからは厳しいと言えます。山登りと同じで、天候に左右されたり、リスケと言っても2023年の日数は限られてくるため、段々追い込まれている感じであります。
ここは空いている日と国際線のPP単価と睨めっこして、あまりにストレスがかかるようであれば、国内線で着陸と言う感じであります。
余談ですが、国内線と国際線の予約確認画面が全く違うのも不思議なところであります。
ライフタイムマイルは10万を切った
2023年はソウル3回、ヨーロッパ3回と結構飛んでいる感じであります。2019年以前だと、クアラルンプールが大半であり、欧米は年1回程度でしたので、それとは対照的な感じであります。
ただ、長距離を飛んだだけあり、ライフタイムマイルは80万台のライフタイムマイルで停滞していたところから、ようやく抜け出し、906,628ライフタイムとなりました。
100万ライフタイムマイルまでは93,372LTマイルとなります。欧米往復がおよそ1.2万マイルなので、7.8往復であります。ただ、欧米線は11~14時間のフライトとなり、エコノミーではバルクヘッド席でも厳しいので、ビジネスクラスへのアップグレードとなるとHクラス以上のチケットが必要となります。
すると、ソウルかシドニーかクアラルンプールに行く必要があり、一度東京に戻ってからの欧米となります。アップグレードは当然、座席に限りがあるので、ビジネスクラスが有償断面でたくさん空いている日を狙ったりしないと行けず、発券もなかなか厳しかったりします。プレミアムポイント積算率の高い海外発券と言っても日程変更には手数料がかなり発生したりするので極力、一決めで行きたいところではありますが。
加えて、発券断面ではかなり空いていてもアップグレードが当日まで落ちて来ないケースがあり、気になり有償ビジネスの空席数を調べると残り1席だったりとハラハラさせられることが多いところでもあります。
今まで、欧米線ではアップグレードに失敗したことはないものの、仮に失敗すると積算率の高い運賃を購入して、結局底辺エコノミーとシートは同じであると言う忸怩たる思いを10数時間してしまいそうであります。
こうしたことが億劫となり、予約が入っていない要因かも知れません。
また、7.8往復の欧米路線をすべてアップグレードするとなると160アップグレードポイントが必要となり、来年のためにもプレミアムポイントは貯めないといけないと言う焦燥感に駆られてしまうところでもあります。
とは言え、飛ばないとプレミアムポイントもライフタイムマイルも積算されないので、結局、進むしかありませんが。
最後に
あと2か月ちょっとで1.5万PPを稼ぎつつ、ライフタイムマイルも意識していかないといけないので、旅程計画を立てるのが億劫になってしまったりします。国内線は日帰りで気軽に行けるのですが、特典航空券やアップグレードの燃料になるマイルはなかなか増えなく、国際線と思うと便数が限られ、PP単価最良で確保できる旅程とか難しいところも有ります。
ダイヤモンド修行を連続で続けていますが、精神的な面では2023年は一番厳しい年かもしれません。シード権とも言える一年だけ達成できなくても、ダイヤを付与するのも使えますが、ボーナスマイル積算率など落ちてしまうので、8合目まで来たので満身創痍でも頂上に行くしかないと言えます。