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AC ホテル マンチェスター サルフォード キーズ 宿泊記 サッカースタジアム近く

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マンチェスター船舶運河近くにあるAC ホテル マンチェスター サルフォード キーズに滞在しましたので、お伝えします。

サルフォード キーズ

サルフォードキーズはマンチェスター中心部からUberで11ポンドであり、時間にすると10分ちょっとなります。結構、ハイスピードで走るので時間の割には中心部から離れた場所であります。

quaysと聞くと港であり、マンチェスターは内陸部だったはずだけどと思うとリバプールからのマンチェスター船舶運河の最終地点のようであります。ホテルはそんな波止場に近くにあります。港湾と言うよりは郊外の住宅地と言う感じであります。

時間は有りませんでしたが、翌朝に付近を散歩してみます。トラッフォード・ロード・ブリッジは何気ない橋でありますが、ちょっと歴史を感じる端であります。

実際に渡ってみるとトラス橋の鉄骨が鮮やかであります。海の沿岸の端であれば、腐食で塗装が剥げたりしていますが、ここは内陸と言うのを感じます。

ノーム島が見えます。産業遺構に妖精の人形がいる島でありますが、最初に見ると何が何だかわからない景色であります。

そして、サルフォードあたりでは何と言ってもこの場所が有名な場所と言えます。世界のサッカーファンで知らない人はいないかもしれない「オールド・トラッフォード」であります。どおりで近くにホテルが多いわけであります。

エスコンフィールドも将来こんな場所になるのかなと思いつつ、散歩を終えました。

宿泊記

ロビーなど

レセプションはシンプルであります。深夜にチェックインしたのですが、朝も昼も結構、スタッフがおらずに待たされることが多い場所でもありました。

レセプションの奥にはソフトドリンクのみのキヨスクがありますが、先述のとおり、レセプションにスタツフがいないことが多いので、外のコンビニに買いに行った方が早いかもしれません。夜はコンビニとかあまりなさそうですが。

レストラン

レストランは1階のロビー横にあります。朝はAC Kitchenとして、昼夜はAC Loungeとなっているようです。

1階のほぼすべてを占めるエリアであり、結構広いエリアであります。テレビはサッカーを朝から中継していました。

朝食自体はブッフェ形式であり、割と素食であります。日本ではビジネスホテルでも朝から焼きそばやカレーがあったりするのと対照的であります。朝はあまり食べたくないので、後々、お腹がきつくなくて良いところであります。

デラックスルーム

さて、いよいよお部屋であります。同ホテルではデラックスルームとスーペリアルームがありますが、その差はどこにあるのか不明であります。強いて言うと、高層階の差ぐらいと言ったところであります。今回はキングルームでした。

ACホテルらしく、シンプルではありますが、そこそこ素材感のある部屋でもありました。

デスクは割と広く、余計なものがないので作業はしやすそうです。デスクの下には小さな冷蔵庫が設置されています。中には無料のペット水とグラスがあります。それほど、冷える感じではありません。

窓際には小ぶりなソファとサイドテーブルがあります。寝る前に少し飲みたい時はここなのかもしれません。

床はフローリングであります。音は響きますが、カーペット敷よりはこういう方が意外と清潔なのかもしれません。フェアフィールドもフローリングですが。

こちらもフェアフィールドに似ており、大画面のテレビが壁掛けとなっています。INTERNET TVと書いており、YouTubeとかをテレビのみで試聴できます。

クローゼットには扉がついていました。セーフティボックスは大型ではありませんが、iPadは収納できます。茶器関連は極めてシンプルであります。

電源についてはイギリスタイプのみでありますが、USBポートがあります。ここは充電がきちんとできました。

窓からの景色はマンチェスター中心部方面でした。運河ビューであると最高でありましたが、なかなかそうもいきません。

バスタブのあるバスルーム

次はバスルームであります。日本で言うとユニットバスに近いですが、洗面は広く造られています。白いタイルが清潔感を上げています。

珍しくバスタブがついております。ユニットとは違い、長めのバスタブであります。バスタブ内での転倒防止のすべり止めのマットもあります。

アメニティはとてもシンプルと言うか必要最低限であります。まあ、寝るだけであれば、別に良いですが。

シャンプーやコンディショナーはポンプタイプでした。デザインこそ違えど、フェアフィールドやフォーポイントと形状とサイズはそっくりであります。香りは少し大人チックであり、時間が経つと加齢臭に繋がりそうであります。

最後に

マンチェスターの中心部から遠めでありますが、世界的に有名なサッカースタジアムであるオールド・トラッフォードに近い場所であり、サッカー観戦需要のホテルなのかもしれません。

また、イギリスの産業革命を語るような遺構の運河が近くにあったりと静かに異国の地を感じられるホテルかもしれません。

ちなみに写真、左側はIBISホテルであります。

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