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驚異のMQM 大韓航空 プレステージクラス シンガポール=アトランタ往復

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大韓航空 B748i

大韓航空のビジネスクラスである「プレステージクラス」シンガポール=アトランタ往復が安いためまとめてみました。

スカイマイルにおける大韓航空プレステージクラス積算率

デルタ・スカイマイルにおける大韓航空ビジネスクラスである「プレステージクラス」の積算率は下記のとおりです。

スカイマイル 大韓航空積算率

ポイントとしては、ビジネスクラスは150%~200%の積算率であります。スカイチーム各社においてはビジネスでも一律に100%積算が多い中、150%以上の積算率を誇っています。

特に最低料金のRクラスで予約ができるとMQM単価は劇的に良くなると言えます。

プレステージクラス シンガポール=アトランタ往復

今回も8月にて試算してみました。

旅程

大韓航空 ビジネスクラス シンガポール=アトランタ往復

8月17日土曜日未明 1:10にチャンギ空港を出発し、仁川空港には朝8:25に到着します。1時間弱の乗り継ぎでアトランタに向かいます。アトランタには同日10:10に到着します。

復路は一週間後の8月24日の12:30に出発し、ソウル仁川には翌日夕方4:20に到着します。復路は乗り継ぎに余裕があります。第二ターミナルの新しいKALラウンジを堪能できそうです。

夕方6:40に出発し、チャンギ空港には23:50に到着します。

今回利用するビジネスクラス

今回の旅程では、シンガポール=ソウル間がボーイング777-300ER、ソウル=アトランタ間がボーイング747-8iであります。太平洋間は近年ではA380よりも搭乗するのが珍しくなった最新鋭のジャンボ機であります。

大韓航空B77Wビジネスクラス詳細

ボーイング777-300ERのビジネスクラスは2-3-2配列であり、シートピッチは74インチ、シート幅は20.1インチと中距離便では問題ないシートと言えます。シートはフルフラットとなり、シンガポールからソウルまでは深夜を飛ぶため。ぐっすり眠れそうです。

大韓航空B748iビジネスクラス詳細

気になる太平洋路線は「プレステージスイート」と呼ばれ、より個室感が高くなっています。シートピッチは75インチ、シート幅は21インチでもちろんフルフラットとなります。7,000マイル超の同区間をぐっすり眠ることができそうです。26席が1階席(2-2-2配列)、2階席が22席(2-2配列)と2階席を押さえたいところであります。

運賃・予約クラス・MQM

運賃その他情報は下記のとおりです。

大韓航空ビジネスクラス運賃

運賃 約230,566円

予約クラス 全区間Rクラス(スカイマイル積算率150%!!)

MQM  計30,058MQM

MQM単価 7.67円/MQM

アトランタでの滞在が1週間必要である点は少し難ありですが、米国発券と組み合わせることにより、弾丸も可能そうです。

MQM単価は驚異の7円台であり、一撃で3万MQM獲得と正規のプラチナ、そしてダイヤモンド修行に適したルートと言えます。

ちなみにソウルでストップオーバーすると25万円台と割高になりますが、ソウル=日本間のチケットを別途用意すれば、シンガポールとアメリカの旅程を分割できそうです。

最後に

アトランタ

同ルートではデルタも同等の運賃があり、成田経由であります。ただし、成田でのストップオーバーをしようとすると劇的に高くなります。

また、サービスの面では大韓航空の方がよさそうであり、割高にはなりますが、ソウルでストップオーバーも可能であります。

レアとなりつつある、ジャンボ機にも搭乗できる驚異のMQM単価である同ルートは面白いかもしれません。 

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