釜山発券のJALとアメリカン航空のビジネスクラス往復が安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス 釜山=東京=サンパウロ往復
今回は連休の前の週末に釜山から東京、ゴールデンウイークは東京からサンパウロ往復、連休後翌週末は日本から釜山と言う旅程を検討してみました。
日本でのストップオーバー可能
4月26日に釜山から成田、4月29日に羽田からニューヨークを経由してサンパウロに行きます。復路は5月4日の夜にサンパウロを出発し、ダラス経由で羽田に到着します。その翌週の16日日曜日に成田から釜山に行きます。釜山からだと日帰りでも十分な感じです。
今回の旅程でJAL以外が運行する便に搭乗するのはアメリカとブラジル間のみ(アメリカン航空)となります。
しかし、便名は成田と釜山間以外はAA便名となっています。
また、JFK空港とDFWE空港での接続時間4-5時間であり、短過ぎず、長過ぎずと言ったところです。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃・予約クラス、そしてFLYONポイントは下記のとおりです。
運賃
約323,817円
予約クラス
JL便名区間 Iクラス(70%+400FOP)
AA便名区間 Iクラス(125%)
AA便名が妙味
JL運航便でAA便名は搭乗ボーナス FLY ONポイント400FOPが付与されないため、損をするような感じもしますが、6,500マイル超のフライトにおいて落差55%の積算率を考えるとAA便名の方が良いのは自明です。
その結果、FOPは30,961FOPとなり、FOP単価は10.46円/FOPとなります。日本滞在もできますので、変に異国の地でビジネスクラスのチケットを組み合わせてFOP単価を下げることも必要がありません。
ただし、この運賃はアメリカン航空のサイトで結果が出てくることに加えてGoogleの検索経由のみで出来ます。進まない場合はAAに電話で問い合わせてみるのが良いかもしれません。
ちなみにJALの韓国サイトで検索するとXクラスで39万円となっています。
最後に
釜山という近さもあり、博多からジェットフォイルで行く方法もありますし、デルタ・スカイマイルの片道発券でも良さそうです。サンパウロに行ってきた後に釜山から戻るのは次なる釜山発券をかますのも良いかもしれません。