あと少しで9円台のビジネスクラスがスペイン・マドリードから魔都・上海の往復でありましたので、まとめてみました。
ブリティッシュエアウェイズ・ビジネスクラス マドリード=上海往復
今回は3月の連休にマドリードから上海に、そして、ゴールデンウィーク後半に上海からマドリードに移動する旅程です。テレワークやワーケーションがようやく実現する時代となってきたため、元の日常に戻っても、休暇の取り方は変わるかもしれません。
旅程
往路は3月22日に午前中にマドリードを出発します。ヒースロー空港では90分の乗り継ぎで上海に向かいます。11時間25分のフライトの後、浦東空港に到着します。到着時間は朝9時過ぎです。日本行きの選択肢がたくさんありそうです。
復路は5月1日の午前11時に浦東空港を出発し、ロンドンには夕方到着し、2時間の乗り継ぎでマドリードに向かいます。このフライトはイベリア航空ですが、便名はBA7065であるので、マイル積算は安心です。
マドリードには当日中の22時過ぎに到着します。
ひと月置いての欧州訪問でかつ、弾丸となれば急ぎたいところであり、乗り継ぎ時間はいずれも2時間内で済むのは便利と言えます。
運賃・予約クラス・FLY ON ポイント
運賃、予約クラス、FLYONポイント、そして、FOP単価は下記のとおりです。
運賃 約165,490円
予約クラス J,Iクラス(125%)
FLY ON ポイント 合計 16,320FOP
FOP単価 10.14円/FOP
あと少しで9円台となる惜しい単価であります。円高に振れれば確実に9円台となることでしょう。マドリードと上海と言う大都市間の接続でこの運賃となるとインターユーロと上海と日本間の接続も選択肢が多いため、扱いやすいと言えます。
ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミー利用ではなく、ビジネス利用であり、10円台というのはなかなかと言えます。
最後に
あと10か月で中国の空港経由で自由に行き来できるようになるかは不明ですが、そうなれば利用の価値があるかもしれません。
ロンドンでの乗り継ぎ時間も良く、南欧の拠点にマドリードを設定して、ヨーロッパの旅行を3月の彼岸連休とゴールデンウィークに合わせてみるのも良いかもしれません。