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【プライオリティパス】マン島・ロナルズウェイ空港 ランデブーエグゼクティブラウンジ 訪問記

イギリスとアイルランドの間にあるマン島のロナルズウェイ空港にあるプライオリティパスで利用できるラウンジを利用しましたので、お伝えします。

ラウンジ概要

場所

プライオリティパスのホームページでは

ラウンジは保安検査を通過した後、エアサイド左側、メイン出発エリアラウンジの入口の手前

と記載されていますが、印象的には手荷物検査を終えた後にいきなり入り口があると言う感じであります。いきなり、プライオリティパスのマークが目に入る感じであります。

こちらは搭乗ラウンジであります。写真真ん中あたりにあるのが当該ラウンジの出口であります。

ラウンジ出口のドアはこんな感じであります。絶対に戻れないと言うわけではありませんが、ラウンジ内にトイレはないため、トイレに行く際は受付経由で言った方が良さそうであります。

営業時間

営業時間については月曜から金曜が10:00-18:00、土曜日が6:00-13:30、日曜日が10:00-18:00であり、12/25,26と1/1が休業となっています。

利用条件

プライオリティパス会員のほか、航空会社のビジネスクラス利用や上級会員によるオファーのほか、クレジットカードではプレミアムなカードの場合、利用できるケースもあるので、自分が保有しているカード会社で確認してみると良いかもしれません。

また、12歳未満は利用できないため、子連れは事実上不可となります。

ラウンジレポート

ラウンジ自体はかなりこじんまりとしています。広島空港のANAラウンジぐらいの広さですかね。ただ、座席数が少ないため、全体にゆったりしています。

ラウンジを利用していたのは自分を含めて2名でありました。時間帯の関係でしょうか。もう一人の方はオットマンに足をのせて熟睡していました。いびきも聞こえました。

1面採光ですが、天井までの大きな窓であり、天気が悪い日でしたが、明るいラウンジでした。これから乗る飛行機もばっちりと見えます。

Equiomを調べてみるとマン島の投資会社であり、EquityとIsle Of Man(IOM)をかけているようです。投資家への広告としてラウンジのスポンサーとなっているようでもあります。

狭いラウンジですが、パーテション代わりにオブジェが飾られたりしています。人が少ないのであまり意味がない感じもしますが。

フード・ドリンクコーナー全景であります。一応ホットミール対応の保温器は有るものの昼の時間帯は有りませんでした。

外人が好みそうなバナナやマスカットが置いてありました。

クロワッサンは個別包装であります。先進国は段々うるさくなり、こうした所が多くなっています。お菓子は少なめでした。利用客が少ないためか、メンテも少なめでした。

またまた、なまかじりするオレンジとプラムがあり、その横にはハードリカーがあります。お酒が充実しているラウンジでもあります。

ハードリカーだけかと思いましたが、きちんとチルドされたワインやビールもあります。ラウンジにおいては、欧州ではイギリスが一番、お酒が充実している感じです。フランスやイタリアを差し置いても。

このラウンジの存在に早く気づけばと言う思いであります。

最後に

プライオリティパスのサイトではマン島・ロナルズウェイ空港にプライオリティパスで利用できるところがなく、空港の見た目的にもあまりにこじんまりとしていたので、ラウンジはないと思い、これまたこじんまりとした手荷物検査を通過すると目の前にプライオリティパスの文字が飛び込んできました。公式サイトにはきちんと情報を掲載して欲しいところであります。

こじんまりとしたラウンジでありますが、大きな窓から飛行機が見え、ドリンクは充実しており、ちょっとしたリラックスには最適かもしれません。

マン島へのフライトはEasyJetやライアンエアが多く、LCC利用でプライオリティパスがあればそれなりに快適な旅ができると言えます。

日帰りマン島弾丸旅をする際にも重宝されるかもしれません。

 

 

 

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