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AIRDO 77便 搭乗記 B767-300ERで女満別に

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Airdo B767

エアドゥ77便のボーイング767-300ERで女満別空港までフライトしてみましたので、お伝えします。

ラッキーナンバー77便

羽田空港第二ターミナル55番 搭乗口

エアドゥの女満別線は羽田との間を1日2~3往復運航されています。その中で昼便の女満別行きはラッキーナンバーな77便となっています。コードシェアをするANA便についてはトリプルセブンなNH4777便となっています。

ラッキーナンバー制覇と言うわけではなく、ANAにキュンで2,900マイルであったため、トクたびマイルよりもマイル数が少ないため、予約してみました。

女満別線はLCCやJALは別として、エアドゥのみの運航であり、ANAの運航はないので、プレミアムクラスへのアップグレードとかはありません。

ちなみに、エアドゥ(HD)の他の路線でラッキーナンバー便名はHD88便(旭川⇒羽田)、HD111便(仙台⇒新千歳)、HD11便(羽田⇒新千歳)があります。ちなみに羽田⇔新千歳便では11~44まで便名が降られていますが、13や42は設定されていません。

搭乗記

エアドゥ B767-300ER

今回はANA Pocket使ってちょうだいみたいな55番ゲートであります。端っこいうこともあり、飛行機の撮影には障害物が少ないと慰めてみます。

スイートラウンジに行っても余裕はありましたが、モノレールの改札を通過後、左側のエスカレーターで一直線でA検査場であります。

スイートチェックインの手荷物検査のマシンよりも新しいため、パソコンを鞄から取り出さずに済みます。

ちょっと残念な窓配列

プレミアムクラスな普通席はANAダイヤモンド会員には無縁なので、後ろの窓側シートで隣席が空いていたところにします。

ちょっと残念な座席と窓の配置でした。

エアドゥ 普通席

基本的にはALL NIPPONのお古なのでシートは似ていますが、シート生地の柄は変更されています。E5系とH5系でシート柄が違うような関係に似ています。

エアドゥ 普通席 シートポケット

しかし、このシートポケットはスマートフォンぐらいしか入れることができないサイズであります。購入した350ml缶を入れたかったのですが、全く入らず、離陸の際は常に手持ちでした。そのためか、温くなるのが早くなってしまいました。残念。

羽田空港 管制塔

青に黄色に水色に黄緑と第2ターミナルらしい景色であります。国際線も絡むであろう南側のピアはユナイテッドには許容してもADOやSNJに開放しないことでしょう。

羽田空港34Rからの離陸

本日は34Rからの離陸となります。北方面は離陸が早くて良いところであります。

ルフトハンザ A340-600

後続にはルフトハンザのA340がいました。スターアライアンス塗装であります。北行きと言えば北行きでありますが、アメリカ国境ギリギリとカナダとグリーンランドを経由をしていく15時間近いフライトです。ルート的にも、機内サービス的にも乗ってみたいフライトです。

羽田空港離陸

離陸すると第2ターミナルが良く見えるのも34Rの良いところです。ヨーロッパに行く際の77Wもこの景色が記憶に残っています。

幕張新都心 上空から

幕張新都心(古い言い方ですかね)の上空です。フジテレビ全盛期のドラマのロケ地に使われることが多かった同地ですが、最近はZOZOマリンスタジアムの方が人気なのかもしれません。その本人は飛行機では帰省しないと思いますが。

できた当初からあまり、ビルが増えていないのは今の日本の趨勢と言うことかもしれません。ビルが多いと良いという価値観自体が揺るいでいますが。

缶チューハイ
Airdoの飲み物

ベルトサインが消え一服です。ゲート手前の売店で購入したレモンチューハイと機内ドリンクサービスの綾鷹を交互に飲みます。レモン緑茶ハイな感じとなってしまいました。

三陸から太平洋に

三陸あたりから太平洋に出て、北海道にショートカットします。あいにく、雲が多いため、どのあたりから景色だけではわかりません。

エアドゥ77便 フライトマップ

しかし、文明の利器のGPSナビゲーションでは宮古あたりとすぐにわかってしまいます。そして、北海道へは釧路あたりから入っていきます。

女満別の飛行機からの景色

4月も半分を過ぎると言う時期でも道東の山の上の方は残雪が多く、まだまだ寒い日が多いのを感じます。北海道で山や海に行くのは天気の良い、7,8,9月ぐらいにした方が良いのかもしれません。

網走市内上空

飛行機は女満別空港に向けて降下して、網走市内を眼下に望みながら、旋回をしてタッチダウンを目指します。

デンソー 試験場

途中にはデンソーのテストコースが見えます。今後は寒冷地での電源や電気系統の試験で多用されそうな感じもします。日本の自動車メーカーが世界的に愛用されているのは寒冷地への対応が優れているというのも一つかもしれません。

女満別空港到着

女満別空港 ターミナル

女満別空港(MMB)に到着であります。今回初めて利用した空港であり、通算では151番目の空港となります。

女満別空港 空港バス

ローカル路線バス乗り継ぎの旅系の番組ではたびたび利用される王道ルートであります。北見と網走にと逆方向に空港バスが走っており、飛行機到着時間をキーに出発するため、ある意味乗り継ぎが良いところでもあります。

日本国内では意外とこうしたところが多く、ローカル路線バスで乗り継ぐ場合は空港の活用はいいかもしれません。(とてもマニアックではありますが)

最後に

北海道の翼 エアドゥ

北海道の翼をキャッチコピーとしているエアドゥでありますが、羽田と北海道各都市をいつでも寄り添う形で路線があります。東京以外の都市での路線は少ないのではありますが、札幌と仙台、名古屋、神戸の路線があり、函館と名古屋の路線があります。

女満別空港はADO一択であればいいのですが、JALがあり、ADOに出資しているANAがLCCであるPeachにおいても成田と関西に路線を確保しているので、試される北の大地と感じてしまいます。

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