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フォーポイントバイシェラトン ソウル 九老 エグゼクティブ・フロア宿泊記

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ソウルの九老にあるフォーポイントバイシェラトンに滞在しましたので、お伝えします。

微妙な位置

そこが生まれであったり、、現在の居住している人からするとけしからんと言う話でありますが、ツーリストからすると微妙な位置であります。

金浦空港からはダイレクトにはアクセスできず、半蔵門線のような紫のラインで行くとすると永登浦区庁と言う駅で乗り換えになります。文字数が多いのでわかりやすいです。

金浦空港からは紫の地下鉄と黄金色の地下鉄があり、黄金色は急行があるので、速いのですが、国際線ターミナルから遠いと言うデメリットも有ります。

昔から馴染みのある紫の路線に乗ってしまいます。永登浦区庁までは20分くらいかかり、そこから緑色の地下鉄に乗り換え、4駅で九老デジタル団地駅に到着となります。途中から高架区間となり、ソウルの街並みが見えます。

金浦空港からはトータルで1時間ぐらいかかり、ソウル都心よりはアクセス時間はかかるようであります。

乗り換えで不便な感じはしますが、仁川空港か直通のバスがホテル前まであるのでICN利用の場合は便利かもしれません。1,700円ぐらいかかります。GMPから地下鉄を乗り継ぐと150円くらいなので、ビール2本ぐらいは賄えますが。

ホテルから歩いて3分のところにディスカウントストアのE-Martがあり、何でもそろいます。寿司も有り、ワインも有り、ここで調達するのがいいかも知れません。

九老駅から見ると若干、家政婦のような立ち位置で見えます。うちのワンワンも市原さんみたいな立ち位置でじっと見つめていた記憶を呼び起こしてしまいました。

ホテルの一階にはダンキンドーナツとスタバとコスメ店舗があり、このエリアでは一等地のようでも有ります。

宿泊記

駅からは350m程の距離でありますが、交差点の前にあるので目立ち、迷うことはないです。車止めも有り、結構なホテルな感じであります。

フロントエリアは先述のとおり、テナントも有り、かなり広いスペースであります。2階のレストランとは螺旋階段でつながっています。結構、豪華です。

フィットネスは1.5階みたいなところであります。フローリストの奥にあります。基本的にはランニングマシンのみであります。

フロントの横には冷えたワインが陳列されており、買いなさい見たい暗示だったかもしれません。まあ、単価は3,000円位からなのでスルーしました。

  

ホテルは15階建てであり、地下と2階に施設が集中しているタイプであります。

今回は14階のエグゼクティブフロアと言うかプレミアムルームでした。客室までをつなぐ空間は天空的なギミックでありました。まあ、立体駐車場やエレベータ施設を集中させた結果とも言えます。

ルームレビュー

木材と落ち着いたトーン壁紙であり、変に尖っていないので落ち着いて個人的には良い感じであります。窓はかなり幅広であり、一部は開けることもできました。

ベッドは十分な大きさであり、見た目よりも快適であります。リネンはザラザラではないので、皮膚にも優しい感じでした。

エグゼクティブフロアと言うかプレミアフロアの14階でありますが、広さはあまり変わりません。まあ、周辺の環境を考えると高層階の方が良いと言えます。

テレビ
リモコン

テレビは地元のLG製であり、YouTubeとか簡単に利用できるので、助かります。テレビ的にはNHK Worldがありました。ほとんどYouTubeですが。

冷蔵庫には無料のペットウォーターが冷やされていました。ちょっと暑い日でしたので助かりました。

ベッドサイドの電源はユニバーサルタイプとUSB×2であり、Apple WatchやiPhoneの充電にちょうどいい感じでした。

デスク周りはシンプルですが、電源があり、パソコンはほぼここでワーク一択であります。奥行きがあり、テレワークは結構いいかなと言う場所であります。このあたりはモクシーでは実現できない、フォーポイントらしさと言えます。

ガウンがあるのは良いところであります。ホテルによってはガウンもパジャマもないマリオット系も有るので、グッドポイントであります。セーフティボックスはホテルの年季を感じてしまいますが、十分であります。

ルームサービスはそこそこ充実しています。ただ、九老駅前には結構遅くまで、お店が充実しており、食べに行った方が良さそうな感じでもあります。

昔はこういうテーブルテレビを見ながらまったりしていたのですが、ブログを始めてからはほぼ、パソコンと睨めっこで記事を書いているか情報収集となってしまっており、優雅さはありませんが、それはそれで楽しいところでもあります。

コーヒーとか飲まないのでほとんど利用することがないセットでありますが、ちゃんとあります。ワイングラスがないのがちょっとでしたが。

一部の窓はちょっとだけあきます。換気には丁度いい感じですが、街の真ん中だけあり、かなり騒音があります。

窓からの景色は交差点と向かいのビルビューでありますが、道路が間にあるので明るい感じであります。セントレアのような伊勢湾゛ビューはありません。

1メニューを頼むと生ビールが一杯無料と言う施策でありますが、こうしたパターンでは4,000円から5,000円を消費してしまうため、近づかない方が得策かもしれません。まあ、雰囲気とかで言ってしまうのですが。

バスルームはトイレと緒ですが、意外と清潔感のあるデザインであり、許容と言えます。最新とは言えませんが、清潔かつ、スタイリッシュなのは良い選択肢です。

ウォッシュレットもあります。辛いものの宴の後には良さそうです。温水は有りませんでした。

ここはフォーポイントと言わんばかりのACTIVであります。フォーポイントに来た感じであります。

アメニティはヨーロッパと違い、意外とありました。場所はバスルームではなく、茶器の上と探してしまいしたが、アジアらしいおもてなしのようであります。

朝食

朝食は当然とも言えますが、ブッフェ形式であります。エッグステーションやヌードルバーも有りました。卵は苦手なので、セルフで米と野菜中心にしてみました。スープは白菜と豚肉のスープであり、ほぼキムチ鍋みたいな感じでした。函館みたく朝泡は有りませんでした。野菜が充実しているのは韓国らしいです。

ソウルのホテルは朝食が日本よりも充実しているのが良いところであります。

最後に

立地的には微妙ですが、レートと設備を考えるとなかなか掘り出し物であり、付近も街中であり、意外と便利であり、ソウル地下鉄の150円マジックも有り、選択肢であります。函館とどちらがいいかと言えば微妙ですが、異国感のあるソウルは良いかも知れません。疲れました。

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