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【エミレーツ 搭乗記】 ドバイで1時間の乗継は大丈夫か?

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エミレーツ航空 B777-300ER

エミレーツ航空を利用してサウジアラビア・ダンマームからインド・ムンバイまで利用してみました。ドバイでは1時間ちょっとの乗り継ぎ時間であり、短時間の乗り継ぎについても実況してみたいと思います。

今回のフライトルート

エミレーツ航空 スマホ搭乗券

サウジアラビア・ダンマームからインド・ムンバイまではインド系の航空会社では直行便がありますが、到着時間が問題があります。深夜2時に到着したり、朝6時に到着したりします。時間があれば、アライバルビザでムンバイ市内を観光しても良いですが、アライバルビザでお金がかかり、タクシー等の交通費や、猛暑と水の問題があり、出来ればムンバイでは入国せずそのまま日本に行きたいところであります。ムンバイからはAN830便が19:40に出発であり、それと乗り継ぎが出来るのがエミレーツであり、ムンバイには17:45に到着するため、約2時間で乗り継げます。過去にもオマーンのマスカットからムンバイまでエミレーツを利用して、同じような2時間弱の乗り継ぎ時間で利用した経験があるのでそうしました。

エミレーツ フライトルート

今回は2つのフライトであり、ダンマームからドバイ、ドハイからムンバイと言う2レグであります。以上、2レグのフライトマイル数は下記のとおりです。

DMM→DXB 357マイル

DXB→BOM 1,198マイル

ダンマームからドバイまでは357マイルと青森から羽田までの距離であり、ドバイからムンバイまでは1,198マイルと羽田から石垣までの距離であります。青森から羽田で乗り継いで石垣に行くような感覚の旅程であります。

ドバイ付近にはアブダビやパーレン(マナーマ)やドーハなど大きな空港が密集しています。

ただ、今回はドバイにはダンマームから11:45に到着し、ドバイからムンバイへの出発は13:00と1時間ちょっとの乗り継ぎであります。広大なドバイ空港のターミナルの移動とダンマームからのフライトが遅延するとかなりヒヤヒヤするところでありますが、今回はどうでしょうか。

ダンマームからドバイへ

ラウンジでまったりしていたら、意外とゲートが遠く、しかも、エミレーツは搭乗時間が早いため、ゲートに到着するとすでにビジネス以上は既に搭乗済みであり、後部座席のグループの搭乗が開始していました。折角、前方のエコノミーを購入したのにもったいないところであります。

そして、ここでちょっとしたトラブルがあります。スマホの搭乗券をゲートでかざし、名前などは確認できたものの、ムンバイ空港でのインドへ入国ビザがあるか、問われます。乗り継ぎと説明してもすぐに通してくれずに乗り継ぎのフライト名などを聞かれて、スタッフはどこかにスマホで連絡をしていました。その確認に時間がかかり、結局、最後の搭乗客となってしまいました。

ムンバイ空港は特殊であり、過去にも成田からANA便でムンバイに行き、エアインディアでマスカットに行く時も、マスカットからドバイ経由でムンバイに行き、そのままANA便で成田まで行く時にもチェックインの際に次の乗り継ぎの詳細を聞かれた記憶が思い出しました。

ムンバイではいずれも、VIPかのようにグランドスタッフが乗り継ぎカウンターまでエスコートしてくれた記憶があります。今回もそうなるか楽しみであります。

エミレーツの機材はボーイング777-200LRと777-300ERとA380-800しか保有していないと言う豪華なキャリアであり、たかだか357マイルのフライトもトリプルセブン(77W)であります。日本ではB773が幹線では飛んでおり、羽田=伊丹なんかでも良く乗る機会はありますが、77Wとなると、なかなかレアであります。

さて、購入した窓側の座席には現地の服装をまとった人が座っているではありませんか。エミレーツのトリプルセブンのエコノミーのシート配列は3-4-3配列であり、搭乗券を見せて自分が窓側と説明すると移動してくれましたが、まじめなのか自身の席が3列配列の真ん中、つまり隣に移動しました。しかし、ベルトサインが点灯しており、後は誰も乗ってこないので、3列席の通路側に移動すれば良いのですが、生真面目なのか、小1時間隣合わせとなりました。

自分の搭乗で数分遅れたものの、ほぼ定刻通りに出発となりました。GE90の独特な重低音のエンジン音が始動し、機内には振動が伝わってくるのはなかなか豪華トリップであります。

以前に新千歳から羽田まで真冬に国際線機材の国内線運用で搭乗したよりは離陸は遅かったですが、結構な急角度で離陸していきました。

日本の国内線のように短距離フライトでも機内食はありました。朝の時間帯と言う事もあり、シンプルであります。パンとカットされたトマトときゅうりとチーズとオリーブとハム各種とデザートとオレンジジュースでした。これだけ見ると世界トップクラスのエミレーツとは思ってしまうかもしれません。

あまり食欲もなく、野菜とハムしか口をつけずに返却してしまいました。

自分のせいか若干遅れたものの、15分くらい早着となる見込みでした。着陸が近くなると搭乗している機材の到着ゲートと接続フライトのゲート情報が出てきます。

ANAはこうした情報はモニターに表示されることはなく、機内Wi-Fiとか駆使してみられるので、この辺りはエミレーツの評価が高いとも言えます。今回の乗り継ぎのムンバイは筆頭に表示され、A10ゲートであります。やはり短時間乗り継ぎであります。

B9ゲートからA10ゲートまではどれくらいかかるのかは不明ですが、以前のマスカットからの乗り継ぎは移動が少なかった記憶があり、今回も楽観視であります。

到着直前にはドバイの摩天楼も見え、満足であると言ったところです。昔、ドバイで5時間の乗り継ぎでブルジュ・ハリファまで行ったことはありますが、今回はそんな時間はありません。

ドバイ空港での乗り換え

定刻では11:45でしたが、扉が開いたのは11:30であり、ちょっと安心であります。ただ、BコンコースからAコンコースは直接つながっていないので時間がかかりそうなのは気になるところです。写真の飛行機マークがあるところがA10であり、B9ゲートは写真中央から左上のあたりとなるので。結構離れています。

降機後は赤い看板のコネクションの方に急ぎます。最初に遭遇した乗り換え口は日中は需要が少ないのか閉鎖されており、さらに歩かされます。

そして、ようやく乗り換え口に到着します。ここまで5分くらいです。ここからは意外と空いていて、パソコンを取り出す手荷物検査ですが、ザルと言う事はないと思いますが、すんなり検査が通過しました。ここでの所要は4分くらいです。

しかし、この後、歩かされて離れたコンコース間を結ぶ新交通システムでアクセスします。アクセスまで4分ぐらいかかり、運悪く列車が出発してしまったたため、まるまる5分くらい待たされます。

新交通システムは混雑感や上下移動感、所要時間はソウル仁川空港のシャトルに近い感じであります。待ち時間と移動時間で合計10分くらいかかります。

コンコースAの搭乗ゲートは3階にあり、シャトルの地下からは結構、垂直移動があり、所要がかかります。途中には豪華なターミナルを象徴するかのように人工の滝がありました。砂防ダムみたいです。

上下移動で3分くらいかかり、ゲートまでは2分くらいでしたので、トータルで25分くらいかかりました。結構時間はかかるものです。

ドバイからムンバイへ

ダンマームからのフライトがドバイに到着して扉が開いたのが11:30であり、移動時間が25分でした。エミレーツの搭乗は出発時間の45分前と言う事でしたが、正午になる前に既に搭乗手続きが開始していました。

ターミナル内のエアコンはパワフルでキンキンに効いているのですが。歩く時間が多いため、結構汗ばんでいました。この日は結局、空港以外歩いていないのですが、1万歩近く歩いていました。

早過ぎだろと思い、ゲート近くにあるプライオリティパスで利用できるラウンジに行って、ワイン一杯を嗜みました。

ラウンジから戻り、ゲートを通過するとそのまま機内かと思うとチャンギ空港のように待合室があり、ここで待たされます。もう少しラウンジにいても良かったと反省するシーンでもあります。

いよいよ機内に。座席はエコノミー28Kであります。シートピッチは狭そうですが、32インチはあります。国際線としては1,200マイル弱と短いですが、座席は結構豪華であります。ナローボディとは一線を画しています。

シートモニターはエコノミーとしては大きく、エンターテインメントは没入して楽しめそうです。座席のヘッドレストもきっちりあり、LCCとは相当違います。枕と言うかクッションと言うかどちらなのか不明ですが、膝の上に載せておくのは重宝であります。

ブランケットにヘッドフォンもあります。このあたりは世界ランキングで上位に来るのは理解できます。

エミレーツの機内エンターテインメントはiCEという名称であり、information,Cinema,Entertaimentの略称のようです。ライブテレビやフライトマップ、機外カメラはもちろんですが、映画なども最新のものが観られます。iここはANAとかも同じですが。ICEというとドイツの新幹線を想起してしまいます。

機内Wi-Fiもあり、この辺りも評価の高い航空会社では必要条件かもしれません。

定刻通りにゲートを離れ、離陸もスムーズであります。羽田のような待ち時間もありませんでした。しかし、トリプルセブンを1日で連チャン離陸とはエミレーツは豪華ですね。

すぐに上昇して、ご当地柄なのか洋上を飛行していきます。エミレーツの客室乗務員は東欧からカワイ子ちゃんを連れてきたという感じで背の高いスラっとした人が多い印象であります。この辺りは、日系とも欧州系とも米系とも違う特徴であります。

そして、機内食であります。3時間ぐらいのフライトではありますが、なかなかのボリュームであります。量的にはISGに行く、プレミアムクラスと遜色がないかむしろ多いくらいです。

カレーを頼んだのですが、サラダにもメインのカレーも米満載でちょっと戸惑ってしまいました。

カレーは鶏肉のカレーでした。日本のものとは違う異国間のあるものであり、インドインドしているものでもない感じでした。鶏肉は中東でもインドでもという配慮があるのかもしれません。牡蠣カレーとかにすると日本人にしかうけそうにはないですが。

大人の事情なのか、ETOPSバリバリな77Wなのか不明ですが、ひたすら海の上をフライトしてムンバイを目指します。地上は灼熱ですが、上空の気流は安定していてベルトサインは着陸体制までありませんでした。中東とインドは遠いイメージですが、西インドのムンバイは近く、インドから中東の摩天楼都市に出稼ぎに行く人も多く、人流は多いようです。ムンバイと首都のデリー間も700マイルほどなので中東もやはり近いようであります。中東側もインド洋なのですね。

ムンバイ到着

インドと言うとインド象がいる密林やガンジス川のような平野をイメージしてしまいますが、ネパールから遠い場所でも結構、山が多く、ムンバイ付近も山地がありました。ムンバイ空港自体は街の真ん中みたいな感じであり、年々、高層ビルが増えているのを実感すると日本の没落を感じてしまいます。

ダンマームは日本と6時間の時差、ドバイは日本と5時間の時差、インドは日本の3時間30分の時差と短時間の移動では時間感覚がおかしくなりますが、何とか3.5時間で考えると定刻通りと認識できて安心でした。

飛行機がゲートに到着すると扉から大量にスタッフが出てきます。人口が多いインドでは人集めも容易なのかもしれません。皆さん男性ばかりであり、お国柄の違いがあるようです。

3つ隣のゲートにはANAの成田行きNH830便が既にいます。ゲートは3つ隣りですが、乗り継ぎとなると遥かに歩かされるところであります。

予想通り、L1ドアを降機したところで自分の名前を印刷した紙を持ってグランドスタッフが待っていました。大した運賃ではない(ANA側は特典ビジネスクラスでしたが)のにVIPのような待遇です。この後は電動車に乗るでもなく、ひたすら乗り継ぎカウンターまで伴走してもらいました。

乗り継ぎカウンターは他の空港のように利用者が自由にアクセスできる感じではなく、伴走のグランドスタッフが説明して手続きをする感じでした。事前に搭乗券とかは発行されており、搭乗券のSEQ番号はかなり若番でした。

このあとは伴走のグランドスタッフが説明してくれて、軍人のようなスタッフの手荷物検査を通過して、エスカレーターで上がるとようやく出発階であります。

ムンバイ空港での入国しないで乗り継ぎの特殊さは健在でありました。ほぼ、予定通りに出発階にあがり、NH830便に搭乗となれそうです。今回のNH便は個人的にはとてもマイルストーン的なフライトであり、乗り遅れなどがあってはならぬところでしたので、一安心でありました。

ターミナル内はエアコンがキンキンですが、汗が吹き出してしまいます。今日は朝早くからとは言え、飛行機にしか乗っていていないのに1万歩も歩く結果となりました。飛行機旅は意外と歩くものです。

1日に2回、入国せずに短時間の乗り継ぎが続くとなかなか神経わ使った旅でもありました。。

まとめ

今回はエミレーツ航空を利用して、ドバイ空港で約1時間と言う短時間の乗り換えで目的地に向かってみました。結果的に定時運行がきっちりしているため、ドバイでは乗り継ぎ時間以上の余裕ができ、空港ラウンジも利用できました。

その後のフライトも世界トップクラスの評価を受けているだけあり、座席の清潔性、エンターテインメント等の設備、機内食、客室乗務員のフレンドリーさ、定時性など秀逸でした。ANAダイヤモンド会員として、ANAには乗り慣れていますが、それと同等か凌駕する側面があり、エミレーツ秀逸さと同キャリアのハブ空港であるドバイ空港での1時間の乗り換えでも安心でした

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