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そろそろ、ダイヤモンド修業始めようかな

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ホテル修業で明けた2021年ですが、そろそろ、本来のダイヤモンド修業を開始しようかなと思います。

2021年1Qはホテル修業に明け暮れたクール

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2021年1月から3月はフライトをしても良かったのですが、ホテルプログラムのプロモーションが大きく、ホテル修業をしたクールでもありました。

前半はハイアット・グローバリスト修行、後半はマリオット・ボンヴォイ・チタン修行となりました。

ハイアットはベースの金額が高く、西新宿のステイが多かったですが、今にして思うともっと金沢に行けばよかったと思いつつも、それぞれのホテルが素晴らしかったので、満足であります。 

グローバリストになってから一度も同グループのホテルに滞在していませんが、戦利品の無料滞在とポイントでこれから活用してみたいところであります。

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続いて、マリオットですが、マリオットの奥ゆかしさというか、様々なジャンルがあり、7,000円ぐらいから連泊することもでき、ひっそりとワーケーションをしたこともありました。

中抜きすることもできますが、滞在して、その土地を感じて、往復のあわただしさを味わうのも旅であり、マイラーであるので、中抜きはしませんでした。

こちらはまだ、4月いっぱいに3泊ぐらいしないといけませんが、ほぼ王手と言ってもよいと言えます。 

北海道の大都市の滞在はしたことがあるものの、それ以外のリゾートなんかはこんなプロモーションでもないと行かなかったと思われ、貴重な経験でした。

その温泉は動脈硬化に効くと記載されており、コレステロール高めの自身には良かったかもしれません。 

沖縄往復も飽きた

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沖縄往復はマイル修行の王道ですが、ダイヤモンド修業を14年目突入となり、初期は手ごろな国内線ではそのルートを活用し、ANAが国際線拡大とともに海外修業がメインとなり、SIN、KULは当たり前ですが、行きは深夜便で、帰りは早朝着のLAXとか、同様なフランクフルトとかロサンゼルスとフランクフルトでの超弾丸な滞在が楽しかった時期も過ぎ、今は国内しか計画が立てようにありません。

もちろん、妄想では、世界5大陸を跨ぐ、PP単価の低いルートは筋トレのように飛んでいますが、現実性はありません。

日本国内であれば、羽田⇔沖縄がフリークエンシーであり、座席数も多いため、マイル修行では永久不滅な地位があり、単価も4円台など絶好調でありますが、ダイヤモンド修業を14年目となると飽きてしまうのが事実であります。

一方で、札幌は道路の幅が広く、中心部は迷うことはなく、市外へのエクスカーションも充実しており、国内で頻繁に行くにはいいかなと感じています。

VTという楽しみ

単純往復のスーパーバリューも楽しいのですが、ANAのシステムから授かる旅程が妙味なバリュートランジット(略してVT)が面白そうかなと思います。バリュートランジットは期間指定はあるものの、28日前での予約で非直行便の区間を利用することでかなり安くなるものであります。

南北に長い日本を考えると北海道と沖縄県を絡めると面白いと言えます。もちろん、鹿児島から北陸や、四国と北陸など変体ルートでも単価は良く、それはそれで面白いかもしれません。

VT28の積算率

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VT28の積算率は各フライトにおいて、75%であり、それぞれのフライトで200PPずつ積算されます。飛行距離の短い日本国内では1フライトで400PP欲しいところですが、そこは割引率に身を任せるしかありません。

ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーションでは運賃6が対象となります。

cam.ana.co.jp

沖縄と札幌ルート

日本縦断でありますが、ANAでは羽田をハブとして最もフリークエンシーなルート2路線でもあります。

ストレートな那覇⇔札幌

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土曜日の午前中に沖縄をたち、16時前には新千歳に到着するルートであります。どちらも大型機材であり、プレミアムクラスへのアップグレードでさらなるプレミアムポイントの獲得が期待できるルートであります。

運賃は20,970円であり、プレミアムポイント2区間合計で2,641PP、PP単価は7.94円となります。5月ということであり、ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーン期間を考慮に入れると3.97円となります。

最安ではありませんが、羽田経由で大型機材、乗り継ぎ時間が短い(ダイヤモンド会員であればスイートラウンジに眺めに滞在したいですが、札幌の夜も楽しみたい)となればいいかもしれません。

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逆のルートはどうか見てみると、さらに安くなり、20,570円となります。プレミアムポイント2区間合計で2,641PP、PP単価は7.79円となります。5月ということであり、ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーン期間を考慮に入れると3.90円となります。

こちらは羽田で90分の乗り継ぎ時間があるため、ダイヤモンド会員であればスイートラウンジをかなり楽しめます。(飲み中心ですが)

ISGに足を延ばすと

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ANAが就航する日本国内最南端と言えば石垣空港であり、そこから札幌まではかなり長い道中でもあります。そこでのバリュートランジットを考えてみました。

金曜日のお昼に石垣を出発、関西空港での乗り継ぎとなります。スイートラウンジ利用となれば、今の時期であれば、羽田か福岡となりそうですが、あいにくの関西となります。乗り継ぎ時間は2時間あり、一旦外に出て関空のレストランに行くのもよいかもしれません。

りんくうタウンのアウトレットモールで買い物もできそうですが、結構ワサワサしそうです。

運賃は21,850円であり、プレミアムポイント合計は2,852PPとなります。プレミアム株優からすると積算は低いですが、単価は7.66円となります。

ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーン期間を考慮に入れると3.83円となります。石垣にはラウンジがないため、那覇空港ではスイートラウンジがあり、単価を割り引いても那覇空港が良いかなと思います。

ミリオンマイラー修業には砂漠に水をまくようなところはありますが、国内でも距離は長いため、効果はあるかもしれません。

最後に

単価重視で行くと、スーパーバリュー単純往復が安いかもしれませんが、アップグレードの成功率や旅の楽しさとなると意外と少ないかもしれません。

特に、国際線ではプライオリティパスを保有しているとANAラウンジが利用できるようになり、SFC修行というのが揺らぎつつあります。

そうした中で、バリュートランジットでも羽田⇔石垣とか、本州内の変態ルートを駆使すると単価は安いですが、スイートラウンジ利用と大型機利用とそれなりのラウンジ利用となると飛行旅の活用にはバリュートランジットは意外とハブ空港を活用した方が、単価もそこそこで、メリットが大きいかもしれません。 

 

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