ヨーロッパから香港までのビジネスクラス往復が安いのでまとめてみました。
コペンハーゲン発香港行きビジネスクラス往復
今回はスイスインターナショナルのチケットとなります。8月15日にコペンハーゲンを出発して約1時間で香港行きの77Wに乗り換えします。香港には翌日の16:30に到着します。
復路は8月21日23:50に香港を出発し、翌朝の6:15にチューリッヒに到着します。こちらも1時間弱の乗り継ぎでコペンハーゲンに向かい出発し、8:55に到着します。ラウンジでまったりする時間はありませんが、朝なので早く目的地に着いてしまった方が良いでしょう。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
以下のとおりです。
運賃 約261,685円
予約クラス Pクラス(70%+0PP)
プレミアムポイント 8,913PP
CPH-ZRH Copenhagen — Zurich 591 miles ZRH-HKG Zurich Hong Kong 5,776miles
PP単価 29.4円/PP
PP単価としてはかなり悪いですが、ヨーロッパと東アジア間往復で且、スターアライアンス加盟のエアラインのビジネスクラスとしては昨今の航空券の高騰を考えるとかなり安いと言えます。昔は10万円台もありましたが、料金内訳をみるとわかるとおり、サーチャージがかなり高くなる要因を作っています。
意外と安いルートが見つかる北欧
北欧(コペンハーゲン、ストックホルム、オスロ、ヘルシンキ)発の航空券は意外と安いルートが見つかったりします。特にアジア行きは安いケースが多い時期もあったりします。ただし、残念ながら日本までは安いケースは最近少なくなっています。円安でインバウンド需要が旺盛なこともあるからでしょうか。
安い場合はANAやJALのエコノミーよりも安いのでマイルやプレミアムポイント、FLY ON ポイントにANAやJALというこだわりがなければ、スターアライアンスやワンワールド加盟を選択しても良いかもしれません。
また、スカンジナビア航空が2024年8月末でスターアライアンスから抜けて、その翌日からスカイチームに加盟するので、スターアライアンス加盟の航空会社の北欧発は不便になることから運賃で対応してくるケースも考えられるので、注目でもあります。
最後に
なかなか東京が目的地の海外発券ビジネスクラスは少ないですが、東アジアの香港までは安い運賃もあります。色々と検索してみると掘り出し物があるかもしれません。