ANAマイレージクラブの2022年度ダイヤモンド会員に到達し、14年連続の14個目のダイヤモンド獲得となりましたので、まとめてみました。
寸止めからの到達
2021年はについては、世の中は緊急事態宣言とまん防の繰り返しであり、前首相が初めて発令した時は緊張感がありましたが、その後、Go Toトラベルキャンペーンがあり、どこに行っても空いていた国内は、ふっと思いついた時にふらりと行けるところも良く、結構気に入っていました。
Go Toはなくなりましたが、2021年はこうした環境であり、人気の観光列車も直前でいい席が指定できたり、日本国内でいまだに泊まったことがない県に泊まってみるなど、色々やりたいことがあり、続けていましたが、6月くらいからペースダウンしてしまい、99,949PPから止まってしまい、まさに寸止めとなってしまいました。
コミナティ筋注Rが結構やる気をそいでしまったかもしれません。
99,949PPも40,000PPの下駄と2倍キャンペーンが大半であり、平時のダイヤモンド修業と比較すると相当ゆるゆるですが、違うことに関心を持てる半年でもあました。
ちなみに、今年になってから新たに宿泊した県は茨城、和歌山、三重、滋賀、島根、佐賀、宮崎であり、残りは福井、高知、徳島の三県となりました。
ANAトクたびマイルでは四国路線が頻繁に出るのでフラッと四国に出かけてしまうかもしれません。
そうは言っても泊まるだけでなく、比較的乗りやすいJR四国を乗れつぶすという欲も出てしまいますし、鉄道と自動車のハイブリットも同時にと考えたりすると慎重になってしまいます。
初めて滞在した県ではホテル且つ景色がいい場所が印象的であり、滋賀と三重が印象にあります。
フライト履歴
2021年も一応、上半期中にダイヤモンドに到達しており、フライト履歴を振り返ってみます。
もちろん、国内線のみで、フライトは32回で、フライトマイル合計は19,860マイルとなります。こんな値だとプラチナ以下の履歴でありますが、温情により助けられているとも言えます。
キャリアについてはANAとグループ(ANAウィングス)が大半でありますが、スターフライヤーとIBEXエアラインズも搭乗していおり、いずれもNH便名というのは修行の性です。
結構しょぼい履歴ではありますが、国際線メインではあまり乗ろうと考えなかった路線や国際線では当たり前に搭乗していた機材をありがたく感じた半年でもありました。
一つは日本最長路線の札幌=沖縄路線をプレミアムクラスで制覇した点であります。羽田から台北に行くのと変わらないと言えばそうでありますが、なかなかレアであり、コロナ禍という特殊性があり、プレミアムクラスでも空きがポッと出てくる隙があったのが幸いかもしれません。
そして、もう一つが国際線機材であります。北米に行く際は当たり前でもあったボーイング777-300ERをコロナ禍でしかも、それ以前に定期的に運用されていた伊丹⇔成田路線以外で利用できた点であります。
大雪の後の新千歳から羽田までであり、しかも、右側からタラップで搭乗するというこれまたレアに経験でもありました。
しかも、動画はこんな時代であはありますが、そけほど力を入れていませんが、たまたま記事につけた離陸の動画は珍しかったのかアクセス数はスバ抜けるものがありました。
そろそろ鍛えなおし
14個目のダイヤモンドには到達したものの、ミリオンマイル(ANA便のみは下記のとおりです。
795,791LTマイル
いまだに80万LTマイルに到達しておらず、体たらくと言えるところであります。最近は飛行機よりも電車に乗ったり、ホテルに泊まっている方が多く、体が弛んでいると言えます。
そろそろ鍛えなおしが必要であると自覚はありますが、国家間の取り決めもあり、なかな気軽というわけにはいきません。
もちろん、自己流であれば渡航の幅は広がり、モラルハザードや日本に戻らないでリモートで仕事が完結となれば、いいのですが、なかなかそうもいかないのも現実であります。
来年は20万LTマイルを積算して、一気に3つめのミリオンタグを手にするくらいの勢いがないといけないかとも感じています。
最後に
今年の夏は緊急事態宣言もありましたが、ワクチン接種もあってか早めに夏バテしてしまいあまり出かけませんでしたが、それでもダイヤモンドには到達しました。
そろそろ、日本国内の色々な訪問から足を洗って、海外に軸足を移すべく、色々勉強しなおしです。
おそらく今は日本の弾丸旅行(鉄分過多)のピークであったと後で振り返ることができるかもしれません。
吾輩はダイヤモンドであると吹聴しても何もあるわけではなく、ひたすら汗をかく道なのかもしれません。ある意味、奴隷かもしれませんが。