アシアナ航空ホームページより
アシアナ航空のセブ(フィリピン)発券の成田往復のビジネスクラスがお得のため、まとめてみました。期間によってはアシアナ航空のフラッグシップ機材であるエアバスA380-800も利用できます。
アシアナ航空A380-800
アシアナ航空ホームページより
アシアナ航空では、世界最大の民間旅客機のエアバスA380-800を運航しており、日本路線でも期間限定で運航しています、特徴としては、ファーストクラスの設定があり、ビジネスクラスについても「ビジネススマーティウム」というビジネスクラスとしてはスペックの高いシートが設置されています。
アシアナ航空ホームページより
シートピッチは74.5インチ、シート幅は22インチ、シートモニターは15.6インチとゆったりとした空間が確保されます。また、シート配列はエアバスA380-800の一階部分に配置され、1-2-1配列となり。進行方向に対して、直列なスタッガードシート仕様となっています。リクライニングはフルフラットであり、ビジネスクラスとしてはエアライン業界のトップクラスに位置します。
ビジネスクラス機内食
アシアナ航空ホームページより
ビジネスクラス機内食は韓国国内のイタリア料理のトップである「ラ・クッチーナ」、韓国宮中料理の正統性を受け継ぐ「宮中飲食研究院」と共に開発したメニューを、ソウル出発の長距離便で提供とのことで、日本人には親和性の高い味付けのため、満足できると思います。また、ワインについては、世界トップのソムリエたちが直接選んだ機内環境と機内食に合うワインをサービスしており、最高級のシャンパンを含めた様々なレッド、ホワイトワイン、そして、デザートワインまで、機内食のコース別に様々なワインを提供しているとのことで、楽しみであります。
キャビン・クルー
アシアナ航空ホームページより
アシアナ航空には数回搭乗したことがありますが、CAさんたちは規律正しく、アシアナ航空のユニフォームはタイトで、ユニフォームを着こなすのは大変そうですが、うまく着こなしており、接客レベルも高いほか、制服の着こなしも高いと感じます。最近、リニューアルされたANAのユニフォームも割とタイトであり、着こなしは厳しいそうですが、アシアナ航空もスタイリッシュです。
セブ発券成田往復運賃
旅程・運賃
アシアナ航空のセブ発券の東京往復の運賃を検索してみました。検索結果は下記の通りです。
セブを未明に出発し、ソウル(仁川)で2時間弱の乗り継ぎで、成田向けてA380-800で出発し、成田には昼前に到着します。復路は、土曜日の午後成田をA380-800で出発し、仁川で6時間(乗り継ぎが長いため、市内観光か仁川空港にあるサウナ等の施設でリラックスするなどして)の乗り継ぎの後、セブに向けて出発し、セブには翌日未明に到着します。運賃は905.78USDであり、日本円で約100,360円です。
ANAマイレージにおける積算マイル・プレミアムポイント
ANAマイレージクラブにおける積算マイルとプレミアムポイントは下記の通りです。
予約クラスはUクラスであり、125%加算可能であり、合計4区間のプレミアムポイントは8,165ポイントとなります、積算マイルは6,565マイルとなります。PP単価は12.29円/PPと決して良くありませんが、限られたスケジュールで体験できるフライトである事とアシアナ航空のサービスを享受できる点においては貴重な体験と言えます
最後に
日本からセブまでのフライトをどのように計画するかという点がポイントとなりますが、フィリピン航空の特典航空券を利用するほか、ANAのマニラ往復航空券と組み合わせる方法などがあります。近距離では、マイルの特典航空券を利用した方がメリットはあると思いますが、次年度もダイヤモンドやプラチナ会員の資格を維持する人にとっては、貴重なプレミアムポイントを貯めつつ、新たなサービスを体験できる旅程であり、検討のひとつとなるかもしれません。
アシアナ航空ホームページより