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エールフランス ビジネスクラス ブダペスト発券羽田往復が割安

エールフランス 77W

エールフランスホームページより

エールフランスのブダペスト発券のパリ(シャルル・ド・ゴール)経由の羽田往復のビジネスクラスが安いため、まとめてみました。 

エールフランスのビジネスクラス

シート

エールフランスビジネスクラス

エールフランスホームページより

エールフランスの長距離線のビジネスクラスは搭乗者の快適性と健康美を確保するためにリニューアルされており、シート配列は1-2-1のヘリンボーン形式であり、シートピッチは61インチ、シート幅は21.5インチで、リクライニングはフルフラットとなります。

エールフランスビジネスクラス電源まわり

エールフランスホームページより

シートモニターは16インチであり、電源やUSBポートが装備されているほか、座席に鏡が設置されています。

エールフランス 777W seatmap

長距離線ではアメニティポーチも配布されます。ヘリンボーンの配列の場合、スタッガードシートと比較すると進行方向斜めになるため、最初は違和感がありますが、ボーイング777-300ERなどの大型機で1-2-1配列では、かなりの余裕があり、ファーストクラスにも匹敵する余裕があると思います。

料理・ドリンク

エールフランス ビジネスクラス 機内食

エールフランスホームページより

食の大国かつ、ワイン王国のフランスの航空会社だけあり、ビジネスクラスの食事とドリンクは期待できます。エールフランスでは「テーブルアート」と称し、アラカルトメニューを事前に選択することも可能です。日本線では和食も選択できます。機内食は基本的に出発国のケイタリング会社の技量によりますが、食のレベルの高いエールフランスではどこの国発でも一定以上のおいしさを堪能できると思います。

エールフランス ビジネスクラス ワイン

エールフランスホームページより

また、ドリンクについてもワイン大国のフランスだけあり、期待できるところであります。グラスについても、ジャン・マリー・マソーがデザインしたスラリとした曲線のワイングラスにて飲むことができるようで、香りや手にした時の温度感などワインを楽しむには最高だと思います。

ブダペスト発羽田 ビジネスクラス往復

旅程

旅程・ルート

検索結果は以下の通りです。

検索結果

往路はブダペストを夕方出発し、3時間弱の乗り継ぎで羽田に向けて飛び立ち、羽田に

夕方6時過ぎに到着します。復路は羽田を午後出発し、ブタペストには23時前に到着します。ブタペスト市内までの移動を考えると24時を過ぎると思います。その時間になるとコンビニか24時間のスーパーとマックぐらいしか空いていないため、その日はホテルで熟睡といったところになります。眠れなければ、夜遊びできそうなバーやクラブは5時前までオープンしているので、そうしたところで、お酒とライトミールを楽しむという方法もあります。羽田とパリ間の機材はボーイング777-300ERです。 

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運賃・クラス

運賃クラスは以下の通りです。

fスカイマイル運賃クラス

運賃は日本円で、195,330円であり、ビジネスクラスの予約クラスはZクラスとなります。デルタ航空のスカイマイルでのMQMの加算率は150%、積算マイルのボーナスマイルは100%となりますので、積算マイルは合計200%となります。計算結果は下記の通りです。区間マイル数はmilecalc.comで試算したため、実際は多少のずれが出る可能性もあります。 

Flight 区間マイル クラス 獲得マイル MQM
5月3日 BUD-CDG 777 Z 1,554 1,166
5月3日 CDG-HND 6,046 Z 12,092 9,069
5月26日 HND-CDG 6,046 Z 12,092 9,069
5月26日 CDG-BUD 777 Z 1,554 1,166
合計 27,292 20,469

MQMは20,469MQM,運賃は195,330円ですので、MQM単価は9.54円とビジネスクラスとしては10円を下回っています。一方で積算マイルは27,292マイルとマイレージ提携会社のマイルとしては意外と加算されます。また、メダリオン会員であれば、ダイヤモンド 120%、プラチナ 80%、ゴールド60% 、シルバー40%がボーナスマイルを獲得ベースマイルとして加算されるため、さらにマイルが積算されます。 

最後に

海外発券ではありますが、スカイチームの中でも日本路線では歴史の長いエールフランスを利用して、ハンガリーの首都ブダペストからビジネスクラスを利用して、羽田に行けるのは魅力的であり、デルタ航空のスカイマイルでもマイルや上級会員資格獲得に必要なマイルもかなり獲得できるため、魅力的と言えます。個人的には、ハンガリーはヨーロッパで最も行っている国であり、再びハンガリーに行きたいと思ってしまいました。

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