マイル修行としてはありきたりと言うか、いつものフライトであったので、搭乗記をサラっとまとめてみました。
OKAタッチ
OKAタッチの真髄であれば、搭乗エリア(保安検査場通過)のみで完結させてしまうのですが、外気にあたりたいため、外に出てみます。ゆいレールの那覇空港駅近くまで行きますが、この後は戻ります。
スイートラウンジです。この日は意外と空いていました。ずらし旅と言うのがありますが、ラウンジの稼働状況を把握して、ずらし修行と言うのもありかもしれません。
羽田は本当に隣席がいない席を探すのが難儀であります。国際線に行けばそうしたことはないのでしょうか。
この日は東京から福岡までの空域が混んでいたのか、全体的に遅れが発生しており、30分遅れです。ラウンジで事前に通知されたので、ゲートで長く待たされることは有りませんでした。
羽田とかはギリギリまでゲートで待たせて、そこから15分遅延とかやる気あるのかとか感じてしまいます。
今回はプレミアムクラスのバルクヘッドの1K席でした。機材はB777-200ERでしたので、結構広い空間でした。
787と比較しても天井側の窮屈さが少ないのが良いところです。紙媒体のデジタル化がすすめられた結果、セーフティボードとスリッパとヘッドフォンと気分が悪い時の袋(下呂袋)のみとシンプルとなっています。
以前はスリッパを持ち帰る議論がありましたが、最近はあまり持ち帰らない人も多いのではないでしょうか。紺色からグレーに変えたのが効果があったのかもしれません。
若干、Deja vu感がありますが、たくあんがいます。この時期は那覇線運用が多いのかもしれません。画的には結構情報量が多いので、見ていて飽きません。
元からある滑走路を22側から離陸します。瀬長島、糸満からの北上と言うこれまたいつもどおりでした。それでも、OKAの湿度はかなりでありましたが、夕焼けは結構綺麗でした。
プレミアムクラスの食事ではちょっと前に搭乗したプレミアムクラスと全く同じメニューでした。
海苔入り玉子焼き
赤魚西京焼き、はじかみ
うむくじ天ぷら、切り昆布の子和え
スナップエンドウお浸し
鶏唐揚げ甘酢ソースかけ
青パパイヤうっちん(ウコン)甘酢漬け
ウンチェーバーチャンプルー
島豆腐炒め
赤トサカ
シークワーサーわらび餅
塩昆布のゴーヤーチャンプルーと豚しょうが焼き黒糖風味
(スクランブルエッグ、ミニトマト)
あさりご飯
オクラと麩の味噌汁
合計 六二四キロカロリー
やはり、赤魚がありました。
やっぱりスパークリングワインは変わったものとなっており、機上では薄味に感じるため、白ワインにします。
今日は朝から、新幹線、ラウンジ、飛行機といたる所で飲酒したため、この後ふらふらして眠ってしまいます。日帰りで次の日は余裕がありましたが、終日、のんびりしてしまいました。若ければもう2レグぐらい投入しますが、2倍CPとライフソリューションがあり、セーブします。
目が覚めると着陸体制に入ります。時間帯が早いと池袋・新宿・渋谷上空通過でしたが、既に夜であり、幕張、浦安、江東区と言ったルートでした。
最近は使われない臨海副都心(Tokyo Waterfront City)は綺麗に見えます。最初世代から意外とビルは変わらず、今でも陸の孤島感はあります。フジテレビは曙橋にあった方が面白かったのかもしれません。
那覇線だけあり、T2ではいい場所に接岸であります。と言っても結構歩かされる場所でありますが。この辺りと沖止めの比較をした場合に歩数が少ない方が良いか上下移動や複数の移動手段を活用しても歩かない方が良いか意見は分かれますが、トイレに行きたい場合は前者と言えます。
こうして、過去のマイル修行と変わらないフライトを終えることとなりました。しかし、この変わらない感が今の時代はありがたいのかもしれません。
最後に
今日は日帰りOKAタッチであり、空港の敷地以上は出ないフライトでした。いつものありきたりなマイル修行と感じ、読者の皆さんにも既視感が多かったと思います。
しかし、実はトリプルセブンが復活したからこそ、15年継続しているマイル修行の普通さを感じたのかもしれません。
8月に入ってから沖縄を2往復したので、これで2万プレミアムポイント程が積算されることとなり、新時代のダイヤモンド基準の5万PPまではもう少しとなりました。
と言っても、2022年は無償含め、25フライトぐらいは搭乗しており、やっぱり飛行機に乗らないとマイル修行は成立しないというのも実感しました。マイル修行の奥深さを再認識しました。