ANAアップグレードの順番を考えてみました。
優先順位
おそらく、考えられるのは現在のステータスが最優先、その上で、ダイヤモンド会員同士で購入している航空券、プレミアムエコノミーか、アップグレードできるエコノミーか、ダイヤモンド特典のアップグレードで、通常はアップグレードできないエコノミークラスからアップグレードしているかとなります。
ダイヤモンドプラスが10万PPのダイヤモンド会員の宿敵になるかは不明です。
ここで、気になるのが、ミリオンマイラーの存在ですが、ダイヤモンド等の現役を優先するようであり、ダイヤモンド会員かつミリオンマイラーであるとDIAパワーで並び順は変わりそうですが、Sクラスで予約していると、HクラスやMクラスが先に来るので、DIAであることが最優先のようです。
最終的には当日の空港の判断となりますが。最初のふるいはダイヤモンド会員、次は予約クラス(高いお金を払っている)、そこで同一のクラスがいたら、先に発券でUG申請と行きそうですが、ここまで、同じポジションで同一予約クラスで、ミリオンマイラーが後に、予約して、ノンミリオンマイラーが発券が先行した場合は、地上係員の判断となりそうです。
まあ、そうしたケースは今はレアと言えますが、10年後ぐらいには当たり前かもしれません。
DIA優先>予約クラス>時系列>ミリオンマイラー
となりそうです。フランクフルトとかでは、空港に行かないとアップグレード確定しないのが多いのはある意味、フェアと言えるかもしれません。逆に言うと、選別が健在と言うことかもしれません。
まあ、最近の支払い総額や利用頻度などまで、地上係員が見ていて、「こいつは利用頻度は少ないが利益率が高い、または、頻度か多いのでペイロードに貢献するなど」の判断までされているとちょっと怖いですが。
マイル修行をそうしたところまで裏を見ないといけないとなると大変です。
有償ビジネスクラスの空席数
ただ、先述でいくら、階層を使って順番を決めるといっても、ビジネスクラスが空いていないと水の泡であります。搭乗便のビジネスクラスの空席の状況を見て、3日前ぐらいに満席であれば、アップグレードは危険であり、日付変更がベストと言えます。日付変更できるのは海外発券でもかなり良い積算率のクラスに限られますが。
まあ、基本的に週末を除けば、大丈夫ですが、台風などで需要がいきなり、変わるとビジネスクラス・アップグレード安泰でも、激変することがありす。そこは注意です。
ソウル金浦便などはビジネスクラスが満席のケースが多く、最初からあきらめるかラストミニッツで1席だけ空くケースもあるので、空港でUGをかけると言った感じです。
ダイヤモンド会員であれば、当日までに落ちてくるはず
国内線では、ゲートで苦虫を噛み潰したようなことは多々ありましたが、最近はネットで事前に諦観の念を許容することが多く、プレミアムクラスが空いている便を狙うしかないのが国内線であります。
一方で、国際線はDIAになってからは、アップグレード失敗で、苦虫を噛み潰したようことはないので、14時間のフライトが前日や当日に落ちてくるのはハラハラですが、多分、大丈夫でしょう。それでないと、ダイヤモンドの価値は幻滅してしまうと言えます。
そして、予約クラスが高い程、アップグレードに優先されるほか、その高さから変更やキャンセルのフレキシブルとなるため、「今日はアップグレードできないんだ、やーめた。」という事にも航空会社としてはチャンスロスになるので、予約クラスは結構、重要と言えます。
最終的には出発空港の現地係員
ただ、システムでは判別できない例は色々とあります。同じダイヤモンド会員でも、予約がアップグレード申請が早い方を優先とするのか、ダイヤモンド会員の履歴を優先するか、履歴が同じでも予約クラスが高い(購入運賃が高い)、そして、時系列(早く発券している)とかを総合的に鑑みて、最終的に人が判断しているように見えます。
まずは、DIAでふるいにかけ、当フライトにかけているコスト(予約クラス)、同率の場合は暦年の差(ミリオンマイラー等)、そこでも分別ができない場合は、時系列(アップグレード申請時間)とかなっているかもしれません。
ビジネスクラスがガラガラで離陸することが事前に予想できる場合は、早々にアップグレード申請が落ちてくることが予想されます。
あとは、789や788で運航されているところは関係ありませんが、77W運航の路線(北米とロンドン)はビジネスからファーストにUG成功した人の分でビジネスが空くので、77Wの路線は有利と言えます。
最後に
ビジネスクラスへのアップグレードはある程度、張っていると確実であり、悪天候など、不慮な事態で需給が大幅に崩れるとその計算は狂うことがありますが、ダイヤモンド会員であれば、それなりの予約クラスで確保すると、搭乗直前までハラハラしますが、アップグレードは成立固めと言えます。
一方で、プレミアムエコノミーのアップグレードや最前列の座席指定が厳しくなっているので、ちょっと怖い気もしますが。結果的に、ダイヤモンド会員向けのサービスレベルが落ちている気もする今日この頃であります。結果的には、良いのでしょうが、そうでない場合は、罰ゲームになりかねないです。