ANA国際線プレミアムポイント2倍キャンペーンは本当にお得なのか考えてみましたので、お伝えします。
ANA国際線プレミアムポイント2倍キャンペーン
ANA国際線プレミアムポイント2倍キャンペーンとは、国際線に搭乗した際のプレミアムポイントが一律に2倍になるキャンペーンであります。マイレージ関連ではかなりの太っ腹な施策であります。
国内線で沖縄に行くよりもソウル金浦に行った方が安いと言えます。OKAとGMPのフライトマイルは沖縄の方が多いですが、ホテルはGMPというかSELの方が選択肢が多く、味濃い料理も魅力的であります。プレミアムポイント倍率は沖縄の方が良いですが、同キャンペーンがあると逆転してしまいます。
沸騰ワードでも
金曜夜7時に日本テレビ系列で放送される沸騰ワードですが、たまにマイル修行というか航空会社ステータス修行をピックアップされています。
最近はほぼ、ANAのプロモーションに近く、小生の記事とほぼ互換していると言えます。マーサでさえ、ANAスイートラウンジで、シャンパンを飲んでいるくらいです。自身のマニアックな記事をディスコンと言われつつも、ゴールデンタイムの全国ネットでかつ、バナナマンをメインにしている番組で同じような内容が題材とされているのは親近感が沸きます。Tverでも見られるので旅先でもチェックしてしまいます。
最近はG様の嫌がらせもあり、つまらない日々が続いていましたが、同放送中は爆上がりでありました。加えて、同時間帯は沸騰ワードだけでなく、羽鳥司会の小学生どうたら番組も並走しております。同番組はミリオネアみたいな形式であり、マニアックなクイズが出たりします。そうした中で、日本の空港で愛称がつく空港のクイズがあったりするとサイトアクセスは爆上がりであり、金曜の夜は落ち着いて眠れることが多いと言えます。
日本の空港で、人名が愛称になっているのは高知空港のみであります。KCZではありますが、坂本龍馬空港が愛称となっています。この人自体は内閣総理大臣や取締役となった事はないようですが、日本にとっては偉人なのでしょう。僕はしにましぇんとオーバーラップしてしまいますが。
日本で2番目に人名がつきそうなのは、宇部空港であり、空港コード自体がABEになりそうです。イオンが近くにある駅とかも題材にして欲しいところではありますが。
国際線プレミアムポイント2倍キャンペーンは本当に得なのか
ただ、このキャンペーン、本当に得するのかと考えると考えてしまいます。そこは国際線の運賃が関連してくると言えます。
PP単価と言えばそれまででありますが、国内線は70周年ということで7,000円均一セールを出したりしています。まあ、JALに6,000円とか茶を濁らさられていますが、かなりの安さであります。国内線はプレミアムポイントの計上にあたり、路線倍率2倍があります。また、国際線では片道7,000円のような区間はなく、絶対的に国内路線のセール運賃が安いと言えます。
海外発券を日頃、ウォッチしていますが、ここ数年はかなり高い設定となっています。これまではプレミアムエコノミーの運賃(アップグレード可能)がエコノミークラス(アップグレード可能)と同等であり、割高感があります。それでも燃油サーチャージの影響が少ない発券地では、その差は低く良いのでしたが、それがなくなりつつあります。
こうしたことから、考えると、気張って国際線に行くよりも、マンネリではありますが、国内線で修行した方が良いと言えます。ダイヤモンド会員であれば、新千歳、羽田、伊丹、福岡、沖縄那覇ではスイートラウンジは利用でき、ワイン修行もできるので、ベロンベロンに溺れる体験はできそうです。
国内線修行は時短で安心感があると言っても過言ではありません。
2024 国際線プレミアムポイントは来るのか
先述の番組の沸騰ワードでカニを凌駕するほどの尺でステータス修行が取り上げられ、全部ANAだった事を考えるとANA国際線はまだプロモーションの時期が続いていると言えます。そして、マニラや金浦が取り上げられていましたが、そこにツボがありそうでもあります。クアラルンプールやシンガポール、バンコクではないのもヒントがありそうです。
欧米は日本発も海外発券も航空券はまだまだ高く、マイル修行に最適な積算率の高い運賃はどの地域も割高であります。オスロ発券とかはプレミアムエコノミー(E)とかでも魅力的でしたが、今ではMしか選択肢がなくなっています。
最後に
ANAプレミアムポイント2倍キャンペーンは下重で年末でやってきましたが、2024年にやるならば、上重でやってもいいかなと思います。性格のせいなのか不明ですが、早く、クリアする方が心理的には落ち着き、次の目標にも集中できそうであります。回復絶好調ではありますが、財務的にはまだまだ厳しいのでいち早く、キャッシュを集めたいとなれば自明と言えます。
またまた、世界最大人口の国で不気味な子ども病が出てきているので、どうなるか不明であります。
