弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

ANA国内線搭乗記 短距離路線だけど時間がかかった

スポンサーリンク

羽田空港から関西空港まで普通席で移動してみましたのでお伝えします。

着々と準備が

今日は早めに羽田空港に到着したので、第2ターミナル国際線エリアに行ってみました。楽器っぽいオブジェはなくなり、いつでもシャッターが開けられるようになっていました。アライバルラウンジの入り口はシャッターの先にあるので、どうなっているかは不明でした。

先日、増床が発表されたスイートラウンジに。南側の奥が塞がれており、工事中の案内がありました。ちょうどマッサージチェアがあった辺りから約7m程南側は塞がれていました。塞がれている場所に防音個室ができるのかもしれません。

奥にアライバルラウンジを感じる端っこに着席します。久しぶりに紙で読む翼の王国であります。最近は何でもかんでもスマホかパソコンであり、紙で読むのがほっとします。

ワインはペットボトルのワインであります。しばらく、銘柄変わっていないですね。

鬼滅ジェットであります。奥にはスカイツリーが見えますが、どんよりした空気でぼやけています。暑い日でした。

サテライトからの出発

3時間ぐらい前に搭乗口変更の案内が届きます。変更後の搭乗口は47番であり、何だよバスに乗らないといけないのかと思いつつも、サテライトと言えばあれがあると意気揚々と移動します。

しかし、サテライト行きバス乗り場は表示では1km弱あり、バスラウンジが170mなのにずいぶん遠くであります。おそらく、将来的にT2と建物でつながった際の距離でしょう。その時はその時でかなり歩かされそうです。

これまでの経験からバスに乗る場合は搭乗券を受け取る習慣が脳に刷り込まれているのか、それがないと違和感を感じます。

サテライト到着であります。吹き抜けの空間であり、テイスト的にはT3の新しいゲートに近い印象であります。

という事で、機内で食べるものを無料で探します。結局、お酒とおつまみになってしまうのであります。1,000円以内で収めるとおつり分は戻らず、黄色い方の搭乗券に済スタンプが押されます。

また、プレミアム会員の証明が必要であり、スマホは面倒なので、ANA SFCのクレカを出します。

搭乗

予定よりも早めに搭乗が開始します。事前改札の方々が奥に奥に行きます。すべて子連れの事前改札ヤーでした。

本日も非常口座席であります。普通席・エコノミーに搭乗する時はほぼ、非常口座席となってしまっています。

本日は14K席でした。機材はB737-800であり、結構古い機材でしたので、MAXが出で来ると引退機材なのかもしれません。

サテライトゲートに駐機中の飛行機からの景色です。特筆するような景色ではありませんが、サミットなどがあると窓の先には各国の政府専用機が見えたりするかもしれません。

離陸はA滑走路から東京湾に向かって(南側)の離陸でした。川崎の工業地帯を眺めて高度を上げていきます。今日は富士山は拝めませんでした。

眼下には貨物船が見えます。地上で見ると巨大ですが、飛行機からはトイモードではありませんが、ミニチュアのようであります。

という事で、早速、無料のおつまみとハイボールであります。牛タンペッパーはお手拭きがないとなかなか大変であります。ハイボールはそれほど飲まなくても翌日に、結構だるさの要因になってしまいます。ワインだと良いのですが。

空港に着いてからも今日は長いので、まずは水を飲んで、いったんクールダウンします。熱中症も有るので、アルコールと交互に飲んだ方がベストであります。

雷雲のせいで30分も上空で待機

水も飲んで、着陸だと思っていると雲行きが怪しくなっています。関西エリア自体激しい雨と言うわけでありませんが、夏の天気なので一変することも有りそうです。

あとちょっとで着陸と言う所で飛行機が旋回しだします。吉野あたりでしょうか。それとも、奈良県が災害対策として作ろうとしていた滑走路のあたりでしょうか。

機長からアナウンスがあり、KIX付近に雷雲が発生しているため、しばらく上空で待機するという事でした。

羽田からの関西なので、それほどの距離でもないため、燃料も限られるので、すぐに降りるかと思うと旋回2周目となり、うとうと眠ってしまいました。

そして、目が覚めるとすでに神戸空港付近を通過し、着陸間際でした。30分ぐらいは待機していた模様です。帰宅後にフライト追跡サイトで確認すると4周はしていたようです。競輪みたいですね。着陸直前に他の航空機をまくったりすることはありませんでしたが。

関西空港への着陸であります。夕立だったのかわかりませんでしたが、意外と天気の良い関西空港でありました。

海外の飛行機を見るともう、平常に戻っている感じであります。特に中国の航空機があるとそれを感じます。アメリカ国内ではまだ見ない感じではあります。

ANA Pocketで履歴を確認してみたところ、飛行機に乗っていた時間は1時間47分でしたので、同路線としてはかなりの飛行時間がかかっていたようであります。

到着後のお食事

40分近く遅れましたが、今日は相当余裕のある旅程のため、到着後のお食事をすることに。遅れたためか、ずらし時間であり、待たずに着席することができました。同じ飛行機に乗っていた人も結構いましたが、すべてプライオリティパス会員のようでした。

この1は順番が1番かと思っていましたが、おひとりさまの1でした。2人で入ってきたところには2と記載されていました。座っている人のほぼすべてプライオリティパスのおひとりさまでした。

時間はあると言いつつも、待たされるのは嫌なので、一気に注文してしまいます。ビールとハイボールと最低価格帯のものにします。ビールが飲み終えるぐらいにハイボールの氷が溶けだして、良い冷え具合となります。

今日は粉モノではなく、がっつり肉としました。はらみであります。半夏生が近かったので、明石焼きとかにしたかったのですが、機内で牛タンを食べたためか、肉肉しさが増してしまいました。本日はトータル3,200円弱とぴったりは使い切れませんでした。

以上、到着後のお食事を終えて不退転の到着口に向かいました。関西空港は随分混んでおり、鉄道各社の改札口は外国人で溢れていました。自動券売機も5分くらいは並ぶ感じでした。

最後に

関西空港とは言え、新大阪までのぞみよりも乗っている時間が少ないので、飛行機にしたのですが、まさかの雷雲のせいで100分近くも搭乗となりました。

ただ、前日の睡眠不足とフライト前にフィットネスに行った効果も有り、上空で待機している時にちょうど良く眠気が挿し、30分程寝落ちてしまったため、PCの再起動のように逆にすっきりして良いフライトでした。

いつものようにタイトなスケジュールを組むとカリカリしたことですが、珍しくのんびりした旅程も良かったのかもしれません。

サテライト利用者特典や到着時にプライオリティパス特典が利用できる関西空港と何かタダで飲み食いばかりをしているフライトでもありました。

プレミアムクラスにしていれば、上空旋回中にワインのお代わりは2本ぐらいはいけたのではないかと思ってしまう不届きものでした。

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.