毎年、定例となっていますが、今年もダイヤモンド到達を記事にしてみましたので、お伝えします。
16個連続のダイヤモンド獲得
12月中旬にアプリを開くといきなりのポップアップ画面にてダイヤモンド到達案内が来ます。メールとアプリではアプリの方が反応が早く、しかも、16個のダイヤも反映されていました。
昔は同じ大きさのダイヤがそのままであったので、15個ぐらい並列されていたので圧巻でしたが、今は一桁小ダイヤが増えてくるのは最初は萎えていましたが、数が増えてくるとそれはそれで貫禄が出てきます。
15はなかなか良い数字だったのですが、これもも過ぎてしまい、次は24くらいかと思いつつも、あと8年もかかるとなるとミリオンマイラープログラムのサービスが熱くなるなどはないと続けられないかもしれません。
まあ、Google側が伸びては押し付けてみたいなことがあり、アクセス数が減り、なかなか、自由に企画を考えられないところがありますが、そうしたことから解放されて、世界中にもっと訴求できるような努力をして自立していくようになれば、365日飛行機の中にいるかもしれません。
しかし、いつも考えるのですが、プレミアムポイント修行にかかる費用を毎年ダイヤモンド原石を買う費用に回したら、16粒のダイヤモンドで何カラットぐらいになるか感心するところであり、それが時価総額いくらで、始めた当初から差損はどうなるか知りたいところであります。
2023年のプレミアムポイント
残り加算される要因としては国際線プレミアムポイント2倍キャンペーン分ぐらいであります。それが加算されるとANA onlyのプレミアムポイントも10万PPは到達しますが、トータルとしては11万PP足らずで上がりとなりそうです。
去年まではアップグレードポイント欲しさに12万とか達成をかなりハードに達成していましたが、今年はこれでいいかなと感じています。
国際線は12回でフライトマイルでは49,471マイル、国内線は25回でフライトマイルは12,295マイルであります。国際線の特典は1回、国内線はトクたびマイルが5回であり、それ以外はプレミアム株主優待発動とあまり、贅沢な単価でした。
ただ、国際線はプレミアムポイントキャンペーン発出後はインターコンチネンタル路線を3往復しており、予約クラスをMに揃えているので、2倍キャンペーンがで最終コーナーをまくったと言えます。
コロナ禍と比較するとフライト距離、回数も増えているものの、フライト距離最大であった2019年のフライト距離からは▲30%程度であります。あの頃はクアラルンプールに毎週行っていたり、スカイチームで欧州往復もしていたりとかなり、色気を出していた時期でもありました。よく体力が持っていたとも感心します。
ただ、今年は大西洋を名目1回、実質3回超えたりと結構飛んだ年でもあり、過去のフライト履歴でも印象的な年であるかもしれません。
個人的には+Moreとかはどうでも良くて、ライフタイムマイルがとにかく100万マイルを超えるのが最優先となっており、国際線でアップグレードができて、プレミアムポイントも効率が良いところに収斂しており、その後はあまり考えていないところでもあります。
とは言え、アップグレードポイントでは足りない部分ではマイルを石炭のようにボイラーに焚べないといけないので、マイル積算率や飛行機以外のマイルも意識しているところであります。
2025年度に向けて
今はダイヤモンド17個目の獲得よりはANAフライトマイルに関心があるという状態であります。かと言って、30%積算のL,Kクラスでインターコンチネンタルフライトを過ごしたいとか言うとそれはネガティブであります。
さらに、マイルの積み上がり等を考えると海外発券であります。今回、久しぶりにパースに行き、空港からのアクセスは鉄路で可能であり、シドニーやクアラルンプールよりも安いのではないか、また、インド洋が近いところもあり、魚もおいしく、野菜も美味しく、実は楽園ではないかと感じています。当然、シドニーもそれに値するのでありますが、ホテルなんかは広いですし、オーストラリア発券の方の組み合わせの方がクアラルンプール発券もよりも北米ヨーロッパに行ける選択肢があるので、良いとも感じてしまいます。
とにかく、ライフタイムマイル100万到達まで、そんな感じで愚直にキャッシュフローを鑑みながら、繰り返すのが良いかなと感じています。
一方で、行ったことのない国に行ってみる施策についても推進しないと行けないと考えていますが、ヨーロッパや北米にANAで辿り着いた際にはそこからの延長で1回の方面アクセスで1国で訪問してみたい気持ちで取り組みたいと考えています。
両立は厳しいこともあるかもしれませんが、弾丸旅程を駆使して、実現したいところでもあります。
また、プレミアムポイント2倍キャンペーンについては、ストックホルムやイスタンブール、ミラノ、デュッセルドルフなどの路線が新規または再開するのであれば、なくても良いのですが、そうでないと継続はして欲しいところであります。
全て揃っているのであれば文句はありませんが、そうでないのはやはり不全であり、何かしらの対応が要と言えます。ただ、JFKを毎月往復する人との差はできそうであり、路線別2倍PPとか傾斜をつけても良いかもしれません。
最後に
ここ数年は2倍キャンペーンがあり、なかなかフライトできないこともあり、前のめりでダイヤモンド達成が続いてきまきたが、今年は年の瀬まで引っ張ってダイヤモンドステイタスに到達となりました。2023年を振り返るのは年末に改めて記事にしますが、12月にダイヤモンド到達というのはなかなか、感慨の深いところであります。
12月14日は47士の日であり、こうした日にこうした記事を公開するのは何か意味深であります。
しかし、マイル修行は何になるのか考えてしまいます。受勲とかは無縁であり、マネタイズもそんなにできるか疑問であります。