アシアナ航空の沖縄・那覇空港からホノルル空港までのビジネスクラスが割安のため、まとめてみました。
アシアナ航空のビジネスクラス
アシアナ航空は韓国では大韓航空と並ぶ知名度のある航空会社であり、エアバスA380-800やA350-900などの新機材を導入し、クオリティをも高めています。日韓線のエコノミーではシンプルな機内食が多いですが、長距離線のビジネスクラスでは、牛肉を中心とした豪華な料理とワインをはじめとするドリンクが堪能できます、
ホノルル路線の設定機材
ホノルル路線の現在の設定機材はボーイング777-200LRというノンストップでより遠くまで飛行できる機材で運用されています。ANAは2019年春からエアバスA380-800でホノルル線の運航を予定していますが、それに伴い、空港側の設備もエアバスA380対応となるとアシアナ航空もA380でホノルル線を運用する可能性もあります。ボーイング777-200LRについては、ビシネススマティウムというシートであり、同社の最新世代のシートであり、シートピッチは74.5インチ、シート幅は22インチ、シートモニターは15.6インチと余裕のクラスであり、フルフラットになり、ぐっすり眠る事ができのす。
ビジネスクラス 沖縄=ホノルル往復
今回は比較的夏休みとして休暇が取得しやすい7月で検討してみました。
旅程
往路は那覇空港を昼過ぎの12:40に出発し、ソウル仁川には15:05に到着します。乗り継ぎ時間は長いですが、免税店など充実した仁川空港で買い物を楽しむのもよいですし、ビジネスクラスのため、アシアナラウンジも利用でき、ゆっくり寛ぐか買い物を楽しむか選ぶことができます。ホノルルにむけて20:20に出発し、同日の朝にホノルルに到着します。
復路は2日後の昼0:10にホノルルを出発し、ソウルには翌日の夕方17:10に到着します。この日はソウルで一泊して、那覇へは翌日の9:15に出発し、那覇空港には11:35に到着します。この時間の到着であれば、羽田への乗り継ぎも可能であります。
運賃・予約クラス
運賃は日本円で182,490円であり、予約クラスはUクラスです。ANAマイレージクラブでは125%加算であり、プレミアムポイントにおいては搭乗ポイント400ポイントも加算されます。
積算マイル・プレミアムポイント
積算マイルとプレミアムポイントは下記の通りです。
フライト | 区間マイル | 積算マイル | PP | ||
---|---|---|---|---|---|
7月8日 | OKA | ICN | 780 | 975 | 1,375 |
7月8日 | ICN | HNL | 4,576 | 5,720 | 6,120 |
7月10日 | HNL | ICN | 4,576 | 5,720 | 6,120 |
7月12日 | ICN | HNL | 780 | 975 | 1,375 |
合計 | 10,712 | 13,390 | 14,990 |
積算マイルは13,390マイルであり、プレミアムポイントは14,990pp積算されます。PP
単価は12.17円/ppと決して良いとは言えませんが、日本発であり、沖縄とホノルルという風光明媚な都市を往復するとルートであることから興味深いと言えます。
最後に
沖縄の空気を吸いこんで、搭乗し、ホノルルについた瞬間にどのような感覚が味わえるか不明ですが、いずれもきれいな海を見て、不思議な体験ができるのではないでしょうか。こうした体験をしつつ、プレミアムポイントを加算できるのも素晴らしいと思います。