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何でもかんでも、クアラルンプール発券

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クアラルンプール

色々な方面へのクアラルンプール発券をまとめてみましたので、お伝えします。

クアラルンプール発券のメリット

クアラルンプール発券のメリットは下記の通り、いくつかあります。

フルサービスキャリアの上級クラスが割安

マレーシアの首都の空港であるクアラルンプール国際空港は、同国のナショナルフラッグシップキャリアのマレーシア航空の本拠地であるとともにアジアLCCトップのエアアジアの本拠地でもあります。

また、地理的にもアジアの大都市であるシンガポールやバンコク、ジャカルタなども近く、それらの都市にはそれぞれ、シンガポール航空、タイ国際航空、ガルーダ・インドネシア航空などのフルサービスキャリアが本拠地としています。

LCCとのエコノミークラスでの競争のほか、LCCでは対抗できない上位クラスでもフルサービスキャリア同士の顧客獲得の競争が激しく、プレミアムエコノミーやビジネスクラスでも他の都市と比較して割安となっており、メリットとなっています。

日本からのアクセスも多様

クアラルンプール国際空港への日本からの直行便はJAL,ANA,エアアジアがあるほか、前述の通り、近隣の大都市からフルサービスキャリア、LCCの乗継便も多数就航しており、クアラルンプールへのアクセスについても、時間的な側面、コスト的な側面からみて選択肢が多く、クアラルンプール発券との組み合わせも容易と言えます。

世界各地へのクアラルンプール発券

世界各地へのクアラルンプール発券をピックアップしてみましたので、お伝えします。

日本(東京)

ANAプレミアムエコノミー往復

クアラルンプールから東京行きのANAのプレミアムエコノミー運賃です。マイル修行する人たちには有名な路線であり、多くの方の搭乗記も目にする路線であります。

運賃は84,620円であり、積算マイルは往復で6,676マイル、プレミアムポイントは10,814PP、PP単価は7.83円となります。

単純往復でPP単価が良いため、これから海外発券を始める方にも比較的、実施しやすいルートと言えます。 

このほか、クアラルンプールから北米方面へのプレミアムエコノミー運賃も割安であり、日本でストップオーバーし、北米への旅行を楽しむと言う方法もあります。 

アメリカ(ニューアーク)

SQプレミアムエコノミー往復

世界の首都とも言われているニューヨークへのクアラルンプール発券でも安いものがあります。シンガポール航空のプレミアムエコノミー運賃のニューアーク行き往復となります。ニューアーク空港はニューヨークに隣接するニュージャージー州にある空港であり、ニューヨーク中心部までアクセスできる空港に直結の鉄道駅もあるため、ニューヨーク中心部まで比較的安価に便利に行ける空港であります。

SQ運賃

ルートとしては、クアラルンプールからシンガポールまで行き、シンガポールからニューアークまで世界最長フライトのSQ21/22便を利用して往復するルートです。クアラルンプールとシンガポール間はエコノミークラスとなりますが、予約クラスはエコノミークラスでも最上位のYクラスとなります。

運賃は日本円で約161,738円であります。積算マイルは19,440マイル、プレミアムポイントは21,040PPとなります。PP単価は7.69円となります。

プレミアムエコノミーでもフライト時間は17時間超とかなりの修行でありますが、ANAの同発券のニューヨーク往復よりもPP単価は安く、スケジュールと体力があれば、トライできるルートと言えます。

ヨーロッパ(リスボン)

ルフトハンザプレミアムエコノミー往復

クアラルンプールからヨーロッパへの直行便はロンドンとアムステルダムのみと意外と少なく、多くの場合、経由便を利用することとなります。今回は、ユーラシア大陸の南端に位置するクアラルンプールから同大陸の西端に位置するリスボンまでの往復を調べてみました。

ルフトハンザ運賃

シンガポール航空+ルフトハンザドイツ航空のプレミアムエコノミー往復となります。ルートとしては、クアラルンプールからシンガポールまでがシンガポール航空、シンガポールからフランクフルト/ミュンヘン間がルフトハンザドイツ航空、ドイツ各都市とリスボンまでが同じくルフトハンザドイツ航空となります。長距離区間以外はエコノミークラスとなりますが、いずれもBクラス(ANAマイレージクラブでは100%加算、搭乗ポイント400も付加)となります。

運賃は日本円で約147,898円であり、積算マイルは15,413マイル、プレミアムポイントは17,813PP、PP単価は8.30円となります。

日本発では30万円近くする欧州プレミアム往復が約半額で済むほか、長距離区間はフランクフルト行きがエアバスA380-800、ミュンヘン発シンガポール行きがエアバスA350-900と快適な飛行機に搭乗することができます。

最後に

クアラルンプールはLCCの本拠地であるほか、地理的に航空会社の競合が発生しやすいこともあり、航空券が安く、日本からアクセスしやすい場所でもあるため、日本との往復をはじめとして、世界各地に出掛ける際に立ち寄って、お得な旅行をしてみてはいかがでしょうか。 

 

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