ベトナム航空のビジネスクラス、ソウル=北京往復という面白いルートが安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス ソウル=北京往復
今回は8月の最終週にて試算してみました。
旅程
往路は8月24日夕方6時5分にソウル仁川を出発し、夜8時過ぎにハノイに到着します。乗り継ぎ時間は13時間55分あり、入国して空港近くのホテルに宿泊とかが良さそうです。翌日10:10に出発し、北京には14:45に到着します。
復路は8月28日の15:45に出発し、ハノイには18:30に到着します。帰りは5時間の乗り継ぎのため、ベトナム航空のラウンジを堪能できそうです。23:40にハノイを出発し、翌朝5:50にソウル仁川空港に到着します。
機材・シート
機材はすべてボーイング787型機となかなか豪華な移動であります。
ベトナム航空のボーイング787型機のビジネスクラスのシートはマイルドヘリンボーン配列であり、1-2-1配列であります。シートピッチは42インチ、シート幅は21インチであります。もちろんフルフラットです。
ちなみにA350-900のビジネスクラスのシート配列はスタッガードの1-2-1配列であり、シートピッチ、シート幅はB787と同じです。
運賃・予約クラス
運賃・予約クラスは下記のとおりです。エクスペディアにて出てきた運賃です。
運賃 80,270円
予約クラス J/Iクラス(スカイマイル100%加算)
MQM 6,226MQM
MQM単価 12.89円/MQM
単価的には良くありませんが、8万円でビジネスクラスが利用できるため、マイル修行を楽しむ醍醐味ルートと言えます。
北京=日本間をプラス
今回は北京に4日間の滞在ですが、時間がない場合は、北京→日本→北京のチケットをプラスすると弾丸でのマイル修行もできそうです。
注意点としてはベトナム・ハノイでの乗り継ぎであります。日本人には15日以内の滞在であれば、ビザが免除されています。しかし、ビザ免除は30日以内の再入国ができないため、往路と復路を30日以上開けて旅程を組む必要があると言えます。
そうすれば、ハノイでの乗り継ぎ時間が長い場合でも、入国してホテルに滞在可能となります。
最後に
ソウルから北京に行くのにハノイまで南下して遠回りであるためかわかりませんが、距離の割に運賃が安いと言えます。
コストをかけずビジネスクラスを利用できるのはなかなかであります。北京と日本の間のチケットを組み合わせて、旅を小分けにして楽しむのも良いかもしれません。