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スターアライアンス・ビジネスクラス 20万円以下でプレミアムポイントが貯まる プラハ=ソウル往復

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ダンシングビル プラハ

20万円以下のビジネスクラスでプレミアムポイントも効率よく積算されるスターアライアンスの路線をまとめてみましたので、お伝えします。

ビジネスクラス プラハ=ソウル往復

ルートマップ

今回はシルバーウィーク後半の9月中旬にプラハからソウルへ向かい、年末の年内最後の土曜日にソウルからプラハに向かう旅程で試算してみました。

旅程

ビジネスクラス往路

往路は9月16日月曜日、19:20にプラハを出発し、イスタンブールには22:55に到着します。天気が良ければプラハの夕焼けを焼きけて、帰国に向かうこともできそうです。

夕方のプラハ

イスタンブールでは2時間45分の乗り継ぎと比較的スムーズであり、翌日未明1:40に出発し、ソウルには17:40に到着します。

同日に日本に乗り継げるフライトもありそうですが、仁川のホテルでゆっくりするのも良いかもしれません。

ビジネスクラス復路

復路は12月28日土曜日、朝9:35にソウル仁川を出発し、イスタンブールには15:40に到着します。この区間はアシアナ航空運航のコードシェア便となります。一枚のチケットで二つの航空会社のビジネスクラスを堪能できるのはちょっと楽しみであります。

イスタンブールでの乗り継ぎは105分とこちらもスムーズというか、少し乗り継ぎが大丈夫か気になるとも言えます。

冬の夜のプラハ

イスタンブールを17:25に出発し、プラハには18:10に到着します。寒いプラハの夜にチェックイン後、暖かい料理をレストランでいただける時間帯でもあります。

機材

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左:ターキッシュエアラインズのシート 右:アシアナ航空のシート 各社ホームページより
機材はプラハ=イスタンブール間は往復ともにエアバス小型機(A320/A321)となります。

飛行時間は2時間30分あまりのため、食事を食べ、少し眠りに落ちるくらいで到着と言った感じであります。狭い機材でもあまり気にならないと言えます。

イスタンブール=ソウル間については、往路はターキッシュエアラインズのボーイング777-300ER、復路はアシアナ航空のボーイング777-200LRとなります。

2社のシートスペックを比較すると下記のとおりです。

TK シートピッチ78インチ、シート幅22インチ、フルフラット 2-3-2配列

OZ シートピッチ74.5-80.4インチ、シート幅20.2インチ、フルフラット 1-2-1配列

ターキッシュエアラインズは余裕のシートスペック、アシアナ航空はビジネススマーティウムというスタッガード配列であります。

開放感のあるターキッシュエアラインズ、個室感の高いアシアナ航空と言えます。

運賃・予約クラス

ビジネスクラス運賃

運賃・予約クラスは下記のとおりです。 

運賃 約188,792円

予約クラス Jクラス(TK区間100%+400P,OZ区間125%+400P)

プレミアムポイント 14,600PP

PP単価 12.93円/PP

運賃は18万円台とANAの欧州発のプレミアムエコノミーと同等かそれ以下となっています。

同区間はスカイチームがソウルへの直行便を定期就航させているほか、ワンワールドではカタール航空がライバルとなっているのか、かなり安めの設定と言えます。

また、復路のソウルからイスタンブールがアシアナ航空となり、この区間だけ125%となるため、トータルではPP単価は12円台になんとか入っています。

金額とプレミアムポイントのバランスが優れており、「持ち出しは少なくしたいが、プレミアムポイント積算の機会を無駄にしたくない」場合には良い選択かもしれません。

最後に

欧州往復をビジネスクラスでリピートするというのはなかなか贅沢ではありますが、同ルートを利用すれば片道あたり9万円台に相当します。休暇ができたら、欧州に行きたい人には最適かもしれません。 

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