来年の夏休みにギリシャに行きたい場合、ヨーロッパ経由よりもシンガポールに行った方がビジネスクラスを利用できて安いため、まとめてみました。
日本からヨーロッパ経由で夏休みど真ん中にギリシャに行こうとすると
8月14日に羽田発のアテネ行き、8月20日にアテネ発の羽田行きのANA便利用のプレミアムエコノミーで試算すると下記のとおりです。
運賃 319,080円
予約クラス ANA区間 Nクラス(70%+400PP)
ルフト区間 Bクラス(100%+400PP)
プレミアムポイント 11,929PP
PP単価 26.75円/PP
アップグレードできるEクラスならまだしも、アップグレードできないNクラスであり、しかも積算率は70%で30万円と1はちょっとひどい気もします。
これなら、他を経由しても安い方がましです。そこで探してみました。
ターキッシュエアラインズ シンガポール=アテネ ビジネスクラス往復
日程は同じく、8月14日シンガポール発、8月20日アテネ発のスケジュールとなります。
旅程
8月14日の夜10時過ぎにチャンギ空港を出発し、イスタンブールでの乗り継ぎも良好であり、アテネには翌朝に到着します。
日本から14日の午前便で出発すれば、同日にチャンギ空港に乗り継ぎが可能です。
復路は20日の夜10時過ぎにアテネを出発、こちらもイスタンブールでの乗り継ぎが良く、チャンギ空港には21日土曜日の18時前に到着します。復路も21日の夜または22日未明にチャンギ空港から東京に戻れるため、夏休み最終日は自宅でゆっくりできるかもしれません。
ターキッシュエアラインズの機材は全区間ボーイング777-300ERとなり、日本では今後乗るのが難しく機材となるかもしれません。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 140,116円
予約クラス Jクラス(100%+400PP)
プレミアムポイント 13,044PP
PP単価 10.74円/PP
ビジネス往復で14万円とは相当お得です。高プレミアムポイントの代わりに30万円の持ち出しをするのはダイヤモンドまで上り詰めるのであれば、単価重視で良いと言えます。
しかし、フリーキャッシュフローを確保し、さらなる投資を考えるのであれば、キャッシュアウトが少ないため、かなりお手頃と言えます。
なんてったってビジネスクラスであり、アップグレード云々を気にする必要がないのがメリットと言えます。
シンガポールまでは夏休みど真ん中にどのように行くか
幾らアジアと言っても、夏休みど真ん中の旅程であり、東京オリンピックが終わった直後であり、日本に来た人が戻る時期に出発することとなり、且つ、事態が許せばこれまで海外に行きたかった人がどっと流れ込む時期でもあります。
こうした日程で日本からシンガポールまでの旅程を確保するかが問題でもあります。そうした場合の想定される方法は下記のとおりです。
特典を早期に仕込む
特典航空券は早い者勝ちであり、早期に仕込むのがもっとも簡単かもしれません。現時点で14日発の特典ビジネスは空席待ちですが、プレミアムエコノミーは空いています。21日発の東京行はプレミアムエコノミーもビジネスも乗り継げるフライトは空いています。
マイルは必要ですが、持ち出しはないため、お得にギリシャで快適に、しかもプレミアムポイントも高効率で積算できることとなります。
クアラルンプール発券を複数回利用する
夏休み以前にマイル修行としてクアラルンプールにリーチし、クアラルンプール発券を同時期に充てて、うまく乗り継げるようにする方法があります。
これであれば、ANA便にて高効率でプレミアムポイントを獲得出来て、結果的にプラチナかダイヤモンドへの近道となります。
クアラルンプール⇔シンガポール間は別切りでチケットが必要となります。入国が必要なエアアジアは外して、クアラルンプールでターミナル1を活用する点ではマリンドエアかシルクエアを安く調達するのが必須となりそうです。
こうすることでアテネまで一度も入国せずに行けるため、アフターコロナ後の検疫はどうなっているか未知ですが、仮にあったとしても大幅に軽減されると思います。
最後に
片道6,000マイルのスターアライアンスのビジネスクラスフライト往復で14万円と言うのは驚異的であります。スカイチームのアテネ発券アジア往復では10万円以下と言うのもありますが、日本人が日本から利用する実効性としては今回のチケットの方が高そうです。
現地に早く着くのを優先するか、飛行機の旅も楽しみとするのかで意見は分かれるでしょうが、ビジネスクラスを利用できて、安く、プレミアムポイントも積算されるとなれば有利かもしれません。