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Go To トラベルはやっぱり大きい

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Go To トラベルという、未曽有のキャンペーンですが、利用してみると、その影響力は絶大であり、ある意味ライフスタイルに根差しているところに驚きも感じているため、記事にしてみました。

Go To トラベルの仕組み

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Go To トラベルキャンペーンの10月以降の仕組みは二本立てとなっています。まずは、宿泊先の費用が35%オフとなります。旅行代理店経由の場合、最初から35%オフで設定されていますが、ホテルなどに直接予約の場合は、STAYNAVIというサイトで35%オフになる施しをしないといけません。

手間はあるものの、ホテル系列の上級会員になるための資格は得られるため、後々のメリットを考えると直サイトの方が良い場合もあります。

いずれにしても、チェックアウト時の決済額は35%オフが確約されており、これはかなり大きいと言えます。

今回のキャンペーンは絶対額ではなく、定率の割引のため、高級なホテル程メリットがあり、GDP寄与を官僚視点から見ると成果で安いと言えます。

ホテル修行で上級会員となる人にとっても、同じベクトルのため、利害が一致するのかもしれません。

地域共通クーポンの効果は絶大

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35%のホテル宿泊代金の割引はそれだけでも効果はありますが、それ以上に地域共通クーポン(宿泊代金の15%相当)は結構パワフルであります。

ホテル内で使わないといけないと言うものではなく、コンビニでリステリンを購入しても、ビックカメラでボディソープの詰め替えを買っても、対象となるため、生活費の足しにもなります。

コンセプト的には滞在先ローカルでの地産地消が原則ですが、都内のホテルに滞在すれば、数多の選択肢があり、ちょっと特殊かもしれません。

服を買うのにも充当でき、デジタル機器の購入にも充当でき、お酒を買うのにも充当でき、色々な面で役立ち、これまでにはないキャンペーン感があり、起案した人はハナマルと言えます。

旅慣れていないとわからないスキームかも

Go To トラベルキャンペーンは旅慣れていないとわかりづらい側面があると思います。かなりわかりやすい解説をする人がお昼のワイドショーで解説していても、MCが付いてきていないこともあり、意外と複雑と思われるのかもしれません。

底は宿泊のレートを経験から体得しており、今回のキャンペーンがどのように作用しているかわからないとなかなか厳しいかもしれません。

また、Go To と言うとトラベルとイートの二つがありますが、国庫から割り当てられる予算はトラベルの方が圧倒的に多く、トラベル専念で言った方が良いかもしれません。

Go To イートの記事は見ますが、結局短命であり、利用者してよりもアクセス数稼ぎとも言え、旅人視点ではないと言えます。アクセスもすぐになくなってしまうと想定されます。

旅慣れるとわかりますが、そうでなくても、そんな難しい事ではないため、自分の旅行だということで意識があれば簡単なこととも言えます。

土日は銀座が多いパターン

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現在、マリオット系列ではステータスマッチの期限延長プログラムが実施されており、同系列手掘る宿泊数次第ではステタースが1年先まで伸びると言うキャンペーンが実施されています。

銀座には同系列のホテルが多く、本来はそうしたホテルに滞在する必要はないものの宿泊してしまってしまいます。宿泊数というノルマがあるに加えて、宿泊費が安くなるのに加えて、都内ではかなり自由にクーポン券を使えることがあるのかもしれません。

新しい洋服とかの原資に充てようかなと思いつつも、自宅で使う日用品の残量を気にして、詰め替えを購入していたりします。

こうした使い方もできるのはなかなかであります。

最後に

個人的にはこれまで自分の住んでいる都内のホテルに宿泊することはまず、ありませんでしたが、同キャンペーンにより都内のホテルに週末に宿泊することが増えています。

宿泊することで、上級会員につながることもありますが、気分転換を兼ねて、チェックアウト後には地域共通クーポンで欲しいものの優先順位を決めるゲームができ、今何が欲しいか考え、結果的に無駄遣い抑止になっていると言えます。

Go To トラベルキャンペーンの利用は千差万別でありますが、使ってみると自身のライフスタイルにとって思わぬ貢献があるかもしれません。

原資は税金ではありますが、使うとそれで助かる人もおり、実際に行って、泊まって、貢献できる活動でもあり、まずはやってみた方がいいかもしれません。 

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