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シンガポール航空 香港=ミラノ プレミアムエコノミー往復が爆安

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シンガポール航空プレミアムエコノミー

シンガポール航空の香港発券のミラノ往復が、ライバルのキャセイパシフィック航空に対抗するかのように爆安のため、まとめてみました。

プレミアムエコノミー 香港=ミラノ往復

旅程

ルートマップ

今回は、日本人が休みやすい8月10日からスタートとしてみました。

往路は8月10日の16時前に香港を出発し、チャンギ空港で4時間弱の滞在の後、ミラノ・マルペンサ空港には翌朝に到着します。日曜の朝のミラノで行きたいカフェが空いているかちょっと不安はあります。ミラノ中央駅からスイス方面に鉄路で移動する場合は、昼にはスイス方面に到着できるため、ありがたいフライトかもしれません。

復路は8月16日金曜日にマルペンサ空港を13時に出発し、チャンギ空港では100分の乗り継ぎで香港に向かいます。香港着は12:40と日本へのフライトも読める時間と言えます。

機材はA350-900祭り

シンガポール航空A350-900

4区間中3区間はA350-900であり、全便プレミアムエコノミーとなります。空気など最新の環境で長距離移動もできるため、疲労も軽減されます。

ちなみに残りの1区間(HKG=SIN)はA380-800であります。これもまた、飛行機好きには満足と言えます。

以前、短区間ではありますが、シンガポール航空のA350-900のプレミアムエコノミーシートを体験したことがあります。下記のとおりです。 

運賃・予約ラス

旅程運賃一覧

運賃 約140,945円

予約クラス 全区間Pクラス

(AMCでは全区間100%加算、搭乗ポイント400ポイント付与)

プレミアムポイント合計 17,594PP

PP単価 8.01円/PP

同時期の日本発のエコノミーでミラノに行くよりもコストもサービスも良く、移動時間に余裕があれば、ぜひ選択したいチケットと言えます。

日本との接続

日本から香港までの接続を考えると、同じスターアライアンスでは羽田発NH859便(8:50-12:24)で行き、帰りは香港発NH860便(14:45-20:00)がぴったりはまります。

関西空港の場合はNH873便(10:20-13:45)で行き、帰りはNH874便(15:20-20:00)とこちらも当てはまります。エコノミーで安く購入するか特典航空券で用意するかは都合によると言えます。

最後に

シンガポール航空のヨーロッパ便はチャンギ空港を経由するため、遠回りで時間がかかります。一方で、時間がかかる故、香港発は対抗するキャセイパシフィック航空の本拠地でもあり、時間がかかる不利さを値段で対抗しており、プレミアムエコノミーなどの上級クラスでもかなり安くなっています。休みに余裕があれば行きか帰りに、香港滞在も加えて、濃厚な旅にするのも良いと言えます。 

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