シンガポール航空の2019年のバンコク発券の5月のビジネスクラス羽田空港が安いため、記事にしてみました。
充実の羽田=シンガポール路線
羽田空港とシンガポール間は1日4往復あり、時間帯も充実しており、空飛ぶコンビニとも言え、ライフスタイルに合わせた組み合わせができます。また。機材もボーイング777-300ERがメインであり、そのほかの機材は最新鋭のエアバスA350-900型機と豪華にラインアップと言えます。
羽田→シンガポール
SQ639 02:30→09:15
SQ631 08:50→15:25
SQ633 16:40→23:20
SQ635 22:50→05:25+1
シンガポール→羽田
SQ632 08:05→5:35
SQ634 14:05→21:40
SQ630 17:25→01:00+1
SQ636 22:45→06:20+1
ちなみにボーイング777-300ERのビジネスクラス機内はこんな感じです。
ビジネスクラス バンコク=羽田往復
今回は連休後の5月にバンコク発券で二度行くルートを仮定してみました。ANA A380ホノルル祭りの中、粛々とプレミアムポイントを積算するにはいいかもしれません。
旅程
連休後の5月12日の昼過ぎの午後0時15分にバンコク・スワンナプーム空港を出発し、シンガポールには15時40分に到着します。バンコクを昼に出発ということは早朝の起床ではなく日頃の朝食時間帯にホテルで朝食もできるため、体に優しいと言えます。
そして、シンガポールからは夕方5時5分に出発し、羽田には午前1時に到着します。都心に住んでいないと少々厳しい旅程ですが、バンコクの滞在時間は長いと言えます。
復路は5月18日土曜日の未明2時25分に出発し、シンガポール・チャンギ空港には8時25分に到着します。そして、チャンギ空港からは朝9時35分に出発し、11時05分にはバンコク・スワンナプーム空港に到着します。土曜日も満喫できます。
運賃・予約クラス
運賃は日本円で約138,343円であり、ANAのバンコク発のプレミアムエコノミーよりも安いと言えます。遠回りと言えますが、ワンランク上のサービスが羽田まで堪能できます。予約クラスはDクラスであり、ANAマイレージクラブでは125%加算で搭乗ポイント400ポイントも積算されます。
積算マイル・プレミアムポイント
積算マイルとプレミアムポイントは下記のとおりです。
フライト | 区間マイル | 積算マイル | PP | ||
---|---|---|---|---|---|
5月12日 | BKK | SIN | 876 | 1,095 | 1,495 |
5月12日 | SIN | HND | 3,288 | 4,110 | 4,510 |
5月18日 | HND | SIN | 3,288 | 4,110 | 4,510 |
5月18日 | SIN | BKK | 876 | 1,095 | 1,495 |
合計 | 8,328 | 10,410 | 12,010 |
積算マイルは10,410マイルであり、プレミアムポイントは12,010PPとなります。PP単価は11.52円/PPであり、シンガポール航空のビジネスクラスであり、バンコクでの滞在時間が長い面においてはメリットと言えます。
最後に
シンガポール航空では、東南アジア発の日本行きでも積極的にプロモーションを実施しており、訪日需要の高さを掬い取ろうとしているところが考えられます。日系の航空会社がお高く留まっている中で、サービスレベルの高いシンガポール航空は遠回りでも利用に値するのではないかと言えます。