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【アップグレード可能】シンガポール航空 プレミアムエコノミーのクアラルンプール発券

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upgrade

ビジネスクラスへのアップグレード可能なシンガポール航空のプレミアムエコノミーのクアラルンプール発券を調べてみました。

SQのプレミアムエコノミーでビジネスクラスにUGできるクラス

アップグレード特典

スターアライアンスアップグレード特典

ANAマイレージクラブではスターアライアンス加盟航空会社運航のフライトについて、ANAマイルでアップグレードできる特典があります。

名称はスターアライアンスはスターアライアンスアップグレード特典であり、ビジネスクラス→ファーストクラス、エコノミー/プレミアムエコノミー→ビジネスクラスにそれぞれアップグレードができます。

必要なマイルは1つのフライトのマイル数毎に設定されおり、最短は飛行距離が2000マイルまでのフライトが12,000マイル必要であり、最長は飛行距離が10,001マイル以上のフライトが40,000マイル必要となります。

今回の該当するフライトは8,770マイルであり、7,001-9,000の区界で36,000マイルが片道で必要となります。

シンガポール航空のプレミアムエコノミーの予約クラス

シンガポール航空のプレミアムエコノミークラスは以下のとおりです。

S/T/P/L/R

であり、いずれもマイルの積算率は100%となっています。

しかし、すべての予約クラスがスターアライアンスアップグレード特典でアップグレードできるわけではなく、以下のクラスのみアップグレードできます。

S/T/P/L

Rクラスのみがアップグレードできなく、同社ではプレミアムエコノミーライトの名前で販売されています。

クアラルンプール発券プレミアムエコノミーロサンゼルス往復

クアラルンプール発券プレミアムエコノミーロサンゼルス往復

今回は9月3週目にクアラルンプールからロサンゼルスを往復する旅程です。

チャンギ空港での乗り継ぎ時間はいずれも3時間以内であり、乗り継ぎは便利であります。

機材については長距離区間(SIN-LAX)はA350-900、短距離区間(KUL-SIN)B737MAXとA350-900(ビジネス/プレエコ/エコ 3クラス制)となっています。

予約クラスは

長距離区間(SIN-LAX) L/Pクラス 100%+400PP

短距離区間(KUL-SIN)   Mクラス  70%+0PP

運賃は日本円で約229,052円となります。

プレミアムポイントは18,599PPとなり、PP単価は12.32円/PPとなります。

一気に1.86万マイルを獲得できる割にはコストがこの時世少ないのはありがたいところであります。

往復でビジネスクラスにアップグレードする場合にはトータル72,000ANAマイルが必要であり、これだけあればビジネス特典の方が良い気もしますが、結構サーチャージが徴収されるので、プレミアムポイントを貯めてマイルを加算する方がマイル修行が絡んでいれば有りかもしれません。

最後に

プレミアムエコノミーは優等クラスなので、上位クラスへのアップグレードは当たり前という時代もありましたが、現在はできるものとできないもの運賃が存在してしまっています。

プレミアムエコノミーの意味がないようにも感じますが、その分安くなっています。

こうした時代にはアップグレードできない運賃とできる運賃の差が少ない、または、ベースが安い発券地もあり、そこを探すとプレミアム単価がよく、快適にビジネスクラスへアップグレードして、修行ができるかもしれません。

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