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SHIN HOTEL 宿泊記 諫早駅直結

諫早駅直結のホテルであるSHIN HOTEL(シン ホテル)に滞在してみましたので、お伝えします。

アクセス

九州の県庁所在地では、ホテルが直結や近いところが多くありますが、諫早駅でもそうしたところであります。改札の向かいにはファミリーマートがあります。お土産などが充実していました。また、ボトルの白ワインなども冷やしていたので即部屋飲みが出来ました。

改札は3階であり、ホテルの入り口と言うかエレベーターホールは2階にあるのでエスカレーターで降ります。

写真の右側の廊下を進みエレベーター口に向かいます。新しい建物なのでとても綺麗です。

その廊下はこんな感じです。ずっと奥まで続いています。夜は結構ひっそりとしています。

途中にラーメン店があり、ようやくエレベーターホールに到達します。ホテルは4階からとなっています。

エレベーターで直接1階や2階にもアクセスできるので、結構便利かもしれません。ただし、カードキーがないとアクセスはできないので宿泊者にとってのみのメリットがあると言うところです。

ホテルのフロアレイアウト

4階のロビーであります。少しデザインを感じる空間であります。電子レンジやデスクなどもあり、やはりビジネスホテル的であります。

チェックインは自動チェックイン機で可能とのことでしたが、マシンが不良のため、有人のチェックインのみとなりました。

ホテルは4階から7階までであります。1階から3階はオフィスや店舗などのテナントですが、地方の現実と言うか駅直結の立地でありますが、空きが目立ちます。主な飲食店は地元ではラーメン店と食堂だけであり、あとはスターバックス、シアトルズベストコーヒー、ミスタードーナツのみとなっています。

同ホテルは大浴場があるのですが、4階は女性用、5階が男性用となっています。また、フロントある4階は女性専用フロアとなっています。予約する際に最初は女性フロアしか空いてなく、直前でそうでない部屋も空き、宿泊することが出来ました。

大浴場はのれんとか掛かっているわけでなく、普通の扉を開けてアクセスします。カードキーもかざすことなく、アクセスできました。

同ホテルホームページより

大浴場と言うよりは中浴場と言った感じでありますが、浴槽は結構広く快適でした。洗い場は5つぐらいでありますが、それほど利用もないため、困ることはありませんでした。

そして、中浴場の割に広いのがサウナであります。熱くて本格的ではありますが、水風呂がないのが残念なところであります。サウナの後は燃料棒のように一気に冷却プールに入りたいところでありますが、水シャワーでした。

大浴場の脱衣場の横にはコインランドリーがありました。洗濯機と乾燥機がそれぞれ2基あり、いずれも空いていました。こちらは文字通り、コイン(現金)で作動するので、現金が必要です。

向かいには製氷器があり、ビジネスホテルとしては必要なものは大概揃っている感じであります。

シングルルーム

ズボンプレッサーが置いてある廊下を抜けていくと部屋はあります。部屋数は結構あります。予約は結構埋まっているようなので人気なのでしょう。

扉を開けるとほぼ全体像が見えます。ドーミーインのような造りであります。大浴場があるので、客室のバスルームはシャワーブースのみであり、洗面はオープンタイプであります。その奥に客室がある構成です。

テレビが結構大きかったり、木目調の雰囲気がオリジナル感があるところであります。

洗面に関しては最近のスクエアタイプであります。

アメニティはフロント横からピックアップするのでハンドソープとコップと歯ブラシのみであります。

トイレについてはタンクレスのリモコンタイプであります。スペースも広いのでビジネスホテルとしてはなかなか快適さであります。

シャワーブースはネットカフェとは一線を画し、レインシャワー付きでありました。また、腰掛もあり、お年寄りにも優しい設計となっていました。このあたりもチェーンのビジネスホテルとは一線を画している感じであります。

シャンプー類はディスペンサータイプであります。大浴場しか利用しなかったため、香りはわかりませんでした。

ベッドはシングルでありますが、少し広めであります。ベッドサイドには読書灯とコンセントもあり、快適であります。ベッドボードに厚みがあるので、そこに眼鏡やスマホを置くこともできるので便利であります。リネンは格子柄であり、この辺りもチェーンビジネスホテルとは一線を画しています。壁の色がブルーと言うさし色も印象的であります。

エアコンは空気で答えを出す会社のダイキン製であり、パワフルであります。冷蔵庫のメーカーは不明でありますが、結構冷えていました。さらに、空気清浄機もあり、ビジネスホテルとしてはなかなかであります。

テレビについては部屋の広さの割に大きいサイズでした。ホテルインフォメーションなどはありますが、YouTubeなどはネイティブでは視聴できませんでした。また、ワイヤレスディスプレイも接続できませんでした。

意外と良かったのが、デスク周りであります。部屋の広さの割に大きく、作業をするには便利でした。デスクライトもあり、ビジネスホテルとしてはかなり快適であります。

手の届くところにティッシュやリモコンなどがあり、便利であります。茶器関連は必要最低限であり、T-falでした。

ファブリーズでもリセッシュでもない衣類消臭剤があります。また、最近では。なかなかレアな携帯充電アダプターもありました。と言っても、昔のドコモ、au、ソフトバンク仕様ではなく、USB-A,Cとライトニング仕様と現代仕様であります。

ホテル案内一覧であります。最近このようなリーフレットを渡してくれるホテルが多いのですが、同ホテルでも渡してくれます。

アメニティはセルフであり、綿棒と剃刀のみピックアップしてみました。まあ、もっとあるのですが、個人的には使う事はなさそうなのでこれだけにしました。

ルームウェアは部屋に置いてありました。大浴場に行くのと、着替えてぐっすり眠れるので快適であります。

窓からの景色は諫早シティビューでした。反対側はプラットホームビューですが、新幹線は少し離れているので、こちら側の方が良いかもしれません。

東側に位置するので、朝はカーテンを閉めていないと眩しいくらいであります。(晴天時、長崎は今日も雨と言う程天気は悪くないようですが)

朝食

朝食は同ホテルにレストランがあるわけではなく、1階のシアトルズベストコーヒーでいただくこととなります。と言う事で、ルームウエアでは行くことが出来ず、着替えが必要となります。いいコーヒーの香りで目覚めるには良いかもしれません。食べ放題ではなく、セットメニューとのことです。

最後に

諫早駅直結であり、迷う事がない同ホテルは便利であります。西九州新幹線開業に合わせて出来たホテルなので設備は新しいので快適であります。また、大浴場に加えてサウナもあるのでスッキリして快眠が出来そうでもあります。

諫早と長崎は新幹線で10分程であり、在来線のほか、高速バスもあり、長崎とは結構近い場所でもあります。そうした点から、長崎市内のホテルが高額な時は同ホテルは駅直結であることや長崎市内への交通アクセスが豊富であり、その割には安いので選択肢となりえるかもしれません。

まあ、チェックアウト時間が10:00なので朝が苦手な人にはちょっと辛いかもしれませんが。

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