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プライオリティ・パス カードが届いた

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プライオリティカード

申し込んでいたプライオリティ・パスカードが到着しましたので、サービス内容や届くまでの期間、同封物などまとめてみましたので、お伝えします。

申し込みから到着まで

プライオリティカード申込書

プライオリティ・パスカードはプライオリティ・パスに直接申し込むことができますが、年間何回でも対象ラウンジにアクセスできるタイプでは年額429USドルほどかかり、円安な今は5万3千円ほどとなります。

ただし、この特典は本人のみであり、同伴者は32USドル/人かかります。

一般的にはクレジットカードの付帯特典として無料でついてくるプライオリティパス・カードを利用するケースが多いと言えます。

この場合、クレジットカードの年会費が上記のアクセスし放題プランの約5.3万円よりもはるかに安くなっています。

プライオリティパスがつく、楽天プレミアムカードでは年会費11,000円であり、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは22,000円であり、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは22,000円となっており、はるかに低コストで保有することができます。

ただし、この付帯特典が各コードで永年続くかはわからず、途中で付帯がなくなる可能性もあるので、いつまで利用するかなど想定して申し込みをした方が良いかもしれません。

今回はANA VISAプラチナプレミアムSFCカードに切り替え、同カードが到着後に申し込みをしてみました。

三井住友カードのwebサイトにログインし、申込書(紙ベース)を請求します。請求してから6日後にポストに投函されていました。

申込書にはローマ字での名前の表記や氏名の記載等だけで、届いた日に返信用封筒に入れて投函しました。

プライオリティ・カード 簡易書留郵便

申込先はプライオリティパスではなく、三井住友カードであります。そして、待つこと14日後に三井住友カードから簡易書留郵便で到着しました。

したがって、プライオリティパスカードが利用できるようになるまでは、対象のカードが到着または、オンラインサイトで申込したクレジットカードを認識できるようになってからでありますが、下記のとおりです。

プライオリティパスカードの申込書を請求から到着 約6日

プライオリティパスカード申込書投函からカード到着まで 約14日間

と約3週間かかりました。ほかのカード会社の場合だともっと早かったりするかもしれませんが。

開封してると

プライオリティ・パスカード一式

台紙に仮止めされたカードと「Priority Pass」のご案内の冊子のみでありました。そして、その冊子も同カードの概要が少し書いている多気であり、ほぼラウンジ検索をwebサイトへと促す記載となっていました。

ただし、注意事項はきっちり書かれており、ラウンジ受付の際に同カードと搭乗券を提示することと、受付した伝票の控えの利用日と同伴者数をきちんと確認してから署名することが挙げられていました。

前者は当たり前ですが、後者は同伴者がいないのにいるとして後日請求されたなどのトラブルがあったのでしょうかね。

そして、同伴者は27USドル/人かかり、プライオリティパスカード発行をしたクレジットカードに請求されるということです。プライオリティパス直契約よりは5USドルほど安いようです。

日本国内でプライオリティパスカードが利用できる場所

ワイン フライトオブドリーム日本国内でプライオリティパスカードが利用できる場所を整理してみました。国際線を利用する場合と国内線で完結する場合と分けてみました。

国際線利用時に利用できるラウンジ

羽田空港

ANAラウンジ(第3ターミナル)

衝撃のANAラウンジであります。

成田空港

IASSエグゼクティブラウンジ(第1ターミナル 国内線乗り継ぎのみ)

アルコール一杯無料

KAL ビジネスクラスラウンジ(第1ターミナル 出国後)(休業中)

ANAラウンジ(第1ターミナル 出国後)

IASSエグゼクティブラウンジ(第1ターミナル 国内線乗り継ぎのみ)

アルコール一杯無料

IASSのアルコール一杯無料はプライオリティパスと言うよりはラウンジ自体の特典のようです。

中部国際空港

UMIZEN SORAZEN(海膳空膳)(運航状況に合わせて営業)

3,400円相当のセットメニューと60分間のソフトドリンクとアルコール飲み放題

セントレアグローバルラウンジ(休業中)

KAL ラウンジ(休業中)

海前山善は開いていると結構良さそうです。

福岡空港

KAL ラウンジ(休業中)

国内線のみで利用できるラウンジ

中部国際空港

イーサン・ストゥウェル ピザ&パスタ

3,400円相当のセットメニューと90分間のソフトドリンクとアルコール飲み放題

関西国際空港

ぼてぢゅう(休業中)

3,400円相当の食事・ドリンク

ということで、こんなご時世もあり、まともに利用できるのは国際線ではANAラウンジ、国内線では中部国際空港のイーサン・ストゥウェル ピザ&パスタとなりそうです。

イーサン・ストゥウェル ピザ&パスタは空港と言っても787型機が展示されているフライトオブドリームにあるため、利用する場合は時間の計画を立てていった方がいいかもしれません。

最後に

プライオリティ・パス カード

10年以上ぶりに再び手にしたプライオリティパスカードでありますが、今年は海外で利用でガンガン利用したいところです。

海外に行ってこそのカードでもありますが、ANAダイヤモンドである限りはスターアライアンスゴールドであり、スターアライアンス便を利用の場合はあまり効果がないようにも思えますが、エアージャパンなど微妙なグループ便の場合には今後活用できるかもしれません。

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