プレミアムポイント単価5円台のビジネスクラスがあり、大西洋横断ができると言うマイル修行で経験値を積むにはとても興味深いルートがありましたので、記事にしてみました。
TAPポルトガル航空 ビジネスクラス ボストン=ポンタ・デルガダ往復
今回はゴールデンウィークの旅程で試算してみました来年は自由に行き来できることを望むところです。
ルート
4月30日にボストン・ローガン空港を出発します。機材は最新鋭のA330-900neoとなり、リスボンでは6時間弱の乗り継ぎとなります。さくっと市内に行ってみるのも良いかもしれません。
ポンタ・デルガダまでのフライトは2時間半であり、羽田から沖縄まで行くような感覚に近いと言えます。
復路は5月4日に出発します。朝6時40分に出発し、リスボンでは1時間の乗り継ぎでボストンに向かいます。
ボストンには同日の13時20分に到着します。こちらも大西洋横断路線はA330-900neoであり、ゆったりとしたビジネスクラスで最後も過ごせます。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約69,857円
予約クラス Jクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 11,836PP
PP単価 5.90円/PP
驚異の5円台であり、スターアライアンスではブッチギリのPP単価をはじき出す、TAPがまた出してくれましたと言う感じです。ちょっとバクっぽくもありますが。
日本からボストンまでの運賃を有償で購入しても、こちらの運賃が低く、クアラルンプール発券北米と組み合わせるとかなりのプレミアムポイントが貯まりそうです。
ポンタ・デルガダとは
ポンタ・デルガダは大西洋の離島ポルトガル領のサンミゲル島の最大の都市であります。島の人口は13万人であり、そのうち7万人がポンタ・デルガダに集中しています。
サンミゲル島は火山島でもあり、カルデラ湖が観光スポットのようです。そして、温泉があり、大西洋の孤島で温泉に浸かると言うのもなかなかの経験かもしれません。
マイル修行でも考えないとなかなか行きつかない場所でもあります。
最後に
TAPはたまにぶっ飛んだPP単価を出しますが、機材は比較的新しい機材が多く利用する価値があるかもしれません。
TAPでマイル修行をするとなかなか思いつかない隠れた観光地に行くことができます。マイル修行を接点として世界中の隠れた穴場を見つけることが出来るかもしれません。