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ANAクアラルンプール発券ビジネスクラスに匹敵するルート

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コロンボ海岸

ANAクアラルンプール発券のビジネスクラスと言えば往復で相当なプレミアムポイントが積算でき、ビジネスクラスとは思えない安さのため、魅力的でありますが、それを凌駕するようなビジネスクラス路線がアジアであるため、まとめてみました。

ANAクアラルンプール発券ビジネスクラス往復

表題についてはマイル修行で海外発券をする人には有名であり、運賃は沖縄など含まず、東京往復で約15万円です。

一方で、積算するプレミアムポイントは片道6,658PPであり、往復では13,316PPであり、PP単価は11円台とビジネスとしてはまあまあです。

エコノミー・プレミアムエコノミーではこれよりも単価は良いですが、ビシネスクラスで修行したい場合には距離の近さとダブルデイリーもあるほか、ビジネスの方が満足度は高いということもあります。

さらに、マイルでアップグレードとなると持ち出しはプレミアムエコノミーとの差分が少ないため、ビジネスクラスでマイル修行が現実的となる路線と言えます。

ビジネスでマイル修行をする新たなルート

エアチャイナ

ANAマイレージクラブでのステータスポイント(プレミアムポイント)では、積算倍率があり、クアラルンプール路線ではビジネスの場合、1.25倍(ビジネスマラスZの場合)にさらに1.5倍地域倍率が乗じられるため、強敵と言えます。これに勝つルートはANA以外では距離の長さと運賃の安さで頑張るしかありません。

コロンボ発券×エアチャイナ・ビジネス 東京往復

エアチャイナルート

エアチャイナとコロンボ発券がコラボした結果とも言える同旅程はビジネスとしてはキャッシュアウトも少なく、裏ダイヤモンド修行((5万PP迄)にもなり得るかもしれません。

旅程

コロンボ発では22時台出発で成田到着は22時前と1日近い旅程です。成都では日中9時間の乗り継ぎのため、成都市内に出てみるのも良いかもしれません。

復路は朝9時前に成田を出発し、成都で乗り継ぎをして、同日の夜9時過ぎに到着します。再びエアチャイナ便に乗り継ぐ場合は85分とタイトであり、コロンボに一泊して3連休パターンの方が良いかもしれません。

エアチャイナの乗り継ぎとしては比較的、まとまった旅程であり、マイル修行には好適であります。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

エアチャイナビジネスクラス運賃

運賃・予約クラス・プレミアムポイント下記のとおりです。

運賃は96,670円

予約クラス Zクラス(125%+400PP)

プレミアムポイント 11,528PPP

P単価     8.39円/PP

コロンボ発券のスターアライアンスではシンガポール航空が幅を効かせ、10万円台の往復もありますが、その時期が不確定もあり、予約が取りづらい点もあります。エアチャイナの場合は直近でも空いており、寸前の修行では結構役立ちそうです。

もちろん、積算率が同等(125%+400PP)であるシンガポール航空の方が10万円台で空いていれば、そちらの方が良いかもしれません。

しかし、エアチャイナの方がお手頃であり、将来的にミリオンマイラー青タグが欲しい人には同ルートは長続きするかもしれません。

最後に

コロンボ

スリランカの危険情報はレベル1であり、注意は必要ですが、旅行の経験値を積み上げる意味ではいいかもしれません。

コロンボにはクアラルンプールのように鼎泰豊もなく、日帰りでサウナや仮眠の施設もありませんが、コロンボ市内でも海岸を眺めていても飽きることはないでしょう。

忙しい日本の時間を忘れ、潮風のあたり過ぎは良くないですが、ホームシックに架かるくらいの異国の地で、ビーチで押し寄せる波をみていると心が洗われ、今後の生活に余裕ができる良い旅になるかもしれません。海がきれいなのは良いことです。

マイル修行を続けるには新しい場所を訪れ、ワクワクする気持ちと経験が必要なのかもしれません。

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