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パリ・シャルル・ド・ゴール空港 エールフランスラウンジ ターミナル 2E 大量のワインボトルが印象的

エールフランスラウンジ

エールフランスの本丸であるパリ・シャルル・ド・ゴール空港にあるエールフランスのラウンジを利用しましたのでお伝えします。

ラウンジ基本情報

オープン時間

毎日5時30分~23時30分

シャルル・ド・ゴール空港はエールフランス航空ラウンジだらけ

CDGラウンジ一覧

エールフランスホームページより
シャルル・ド・ゴール空港はエールフランス航空がないと成り立たないくらい、同便が就航しています。そのため、同社のラウンジはターミナル2にたくさんあります。

アメリカ国内におけるアメリカンやユナイテッド、デルタを凌駕するほどのラウンジが設置されています。

スターアライアンスが利用するターミナルを除けばエールフランスの力は圧倒的であり、羽田や成田の日系キャリアを凌駕するような構えであります。

ラウンジマップ

JALホームページより

ラウンジアクセス

今回利用したのはターミナル2Eのゲートに近いホールKであります。ラウンジと大きく書いていますが、スターバックスの方が目立ちます。

ラウンジ受付

場所はゲートフロアから1つ下りたフロアとなります。受付は混雑していますが、搭乗券をかざすとアクセスOKと出るマシンがあるため、サックと入れます。

ラウンジアクセス基準

ラウンジアクセス

スカイチーム

エールフランスのマイレージプログラム「フライングブルー」ではゴールド会員以上が無料でアクセスできます。

また、同社が加盟する航空連合ではスカチーム・エリートプラスが無料で利用できます。こうした会員以外でも有料で利用することができます。

ラウンジはエールフランス、KLMオランダ航空、デルタ航空の共同利用であるため、これらの会社のフライト搭乗であればラウンジ受付またはチェックインマシンで購入出来るようです。ANA便搭乗で同ラウンジは利用できないようです。(できたとしてもゲートまで遠すぎで落ち着かないと思いますが)

JAL便でも利用可能

さらに、スカイチーム以外でもパートナーの場合は利用が可能であります。JALやカンタスの指定ラウンジでもあります。

JALの場合のアクセス基準はJALサファイア以上とJGC会員、搭乗クラスでは購入クラスYのエコノミー(買う人がいるのか不明、海外発券でも安い予約クラスYはあまりないと思いますが)とそれ以上のクラス(プレミアムエコノミー、ビジネス、ファースト)となります。

ファーストクラス搭乗者はラウンジの一画が規制線で囲まれ、ゆったりと利用できます。飲み物や食べ物は同じです。

ラウンジレポート

ラウンジ全景

ラウンジ全景

狭さを感じることはないラウンジですが、混雑しています。また、非シェンゲンエリアであるため、大きな荷物を持った人が多く、さらに混んでいる感じもします。

ダイニングスペース

ダイニングスペースもあります。

シャワールーム
搭乗案内

シャワーや出発案内もあり、ラウンジとしてはどんな場合でも利用して問題なさそうです。

サービスデスク

大きなサービスデスクがあり、イレギュラーな事態の場合に対応してもらえそうです。

エールフランスラウンジ雑誌コーナー

雑誌の配置がおしゃれに見えてしまいます。他のラウンジの場合、大抵、グシャグシャになっていますがとても整理されています。需要が少ないだけかもしれませんが。

フード・ドリンク

ラウンジサラダ

食事は昼時と言うこともあり、サラダやパンが中心です。

エールフランスラウンジパン
エールフランスラウンジコーヒー

一応、ホットミールも置いています。

エールフランスラウンジ 大量のワイン

ドリンクについてはワイン大国だけあり、こんなに詰め込まなくてもいいのにと言うくらいあります。なかなかインパクトがあります。少し減らした方が冷え冷えになりそうです。

ワイン以外のアルコール

ワイン以外のアルコールもあります。

エールフランスラウンジ バオバブ

アルコールが置いてある棚にはスナックも置いてあり、ガッツリ飲むときにも良いかもしれません。星の王子さまのようなバオバブらしきな飾りもあります。

最後に

シャルルドゴール空港ターミナル2E ゲートK

パリ・シャルル・ド・ゴール空港を本丸とするエールフランスのラウンジだけあり、サービスも十分であります。

各ゲート近いラウンジが複数あるため、搭乗までの移動時間を気にせずに利用できるのも良いところであります。

同空港にあるスターアライアンスラウンジと比較すると甲乙つけがたいところであります。(SAの方が静かさでは上かもしれません)

スカイチームのラウンジもなかなかであり、複数のステータスを持っておくと快適に旅ができると改めて感じました。 

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