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沖縄県に緊急事態宣言か 6月20日までの見通しで東京・大阪も延長か

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沖縄県への緊急事態宣言が5月21日に決定され、5月23日から6月20日までの期間で発出される見込みのため、各所の影響を考えてみました。

沖縄県を緊急事態宣言に追加

報道によると、政府は5月21日に専門家に発出の可否を諮り、同日にも緊急事態宣言を沖縄県に対して発出する見込みです。

同宣言の要請は沖縄県側から強く求められていた点もあり、期間は5月23日から6月20日までの約一か月間と見られます。

マイル修行駆け込みと5月22日に6レグぐらい考える人もいるかもしれません。感染者数の発表と実態は違うので、駆け込みをする意味はないかもしれませんが、心理的にはそうした結果になってしまうかもしれません。

宣言下の翌週の週末の方が株主優待の期限も迫り、底値で手にして、機内はガラガラと言う見方もありますが。

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そして、特徴的な点としては、緊急事態宣言は発出されても、東京などで制限されるいるお酒の提供については、観光業・飲食業の比率が高く、経済的に影響が大きいという理由から、見送られる見通しとのことです。

コンビニで購入し、路上飲みにて、大声で話すのとどれだけ差があるのかはいつまでたっても解明されないので、結論はないのかもしれませんが、こんなことを議論するよりも、早くワクチンを調達することに時間を割いたような気もします。

東京と大阪の緊急事態宣言も延長か?

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前代未聞の初回の緊急事態宣言は2020年4月7日から(東京)5月25日までありました。約1.5カ月の緊急事態宣言でしたが、今回は沖縄県がこれからジョインする点や東京の感染者数は減少傾向にはあるものの、7月末からのイベントを考慮してか延長する気配が漂っています。

そうすると、3回目の緊急事態宣言は4月25日から5月末までの予定であり、1.1カ月でしたが、沖縄に合わせると約2か月の緊急事態宣言となり、史上最も長い宣言発令となることも想定されます。

いくら、日本人が頑張って感染者数を抑えても、成田と羽田から染み出てしまえば、元の木阿弥であり、こうしたところからの染み出しでも、拡大を防げるのが、同じく成田から入って来るワクチンであります。

こちらはベルギーからでも、アメリカからでもコンテナから染み出るくらいたくさん入ってくるのはウェルカムであり、そろそろ、運び屋の評価をする断面なのかもしれません。

米英の政府の判断については、緒戦は右往左往していましたが、最近はもともとシナリオがあったのか、とあるシナリオのパターンを掴んだのか、最近はかなり整然としており、習った方が良いのかもしれません。

那覇空港の航空会社ラウンジでのアルコール提供は

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これまでの各地での緊急事態宣言を見ると、各地の要請に則り、その都道府県にあるラウンジはアルコールの提供を停止しています。さらに、持ち込みの遠慮をしており、アルコールの完全封鎖をしています。

この例に倣えば、緊急事態宣言=ラウンジ内でのアルコール提供禁止となります。しかし、沖縄県の緊急事態宣言は市中の店舗でのアルコール提供の禁止は見送る見通しもあり、それに準ずると那覇空港のラウンジではアルコールの提供は継続されるかもしれません。

マイル修行をする人については、ラウンジを利用する権利を大半が持たないため、影響はありませんが、ステータスホルダーの同線利用者にとっては、これからの長時間フライトにあたって、ラウンジでほろ酔いになりたいと言う願望もあり、この辺りが意外と大きな影響となるかもしれません。

政府の判断状況にあり、ネガに触れれば月曜日からアルコール提供はなくなるかもしれません。

最後に

当初は全国一律で国民一体となって危機感を感じた緊急事態宣言でありますが、感染の滲み具合では、地域間で時差が発生するようになり、緊急事態宣言もローカルマネジメント的運用が必要になりそうです。

そうすると国民への問いかけも工夫が必要であり、今回、沖縄が追加されると日本国内でもその緊迫度が地域にばらつきが出来、コロナとの戦いも最終ラウンドと期待したいところでありますが、最後の難所なのかもしれません。 

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