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ルフトハンザ プレミアムエコノミー ロンドン=沖縄往復 マイル修行にはクアラルンプールよりも魅力的

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プレミアムエコノミー

ルフトハンザのロンドン発のプレミアムエコノミーの沖縄往復がマイル修行に向いているかもしれないため、まとめてみました。

ルフトハンザの東京線

ルフトハンザA350-900

ルフトハンザドイツ航空では東京便は羽田空港へ一日2便就航しており、フランクフルトが毎日1便、ミュンヘンが1便となっています。機材はフランクフルト線がボーイング747-8型機、ミュンヘン便がエアバスA350-900と日本の航空会社でなかなか搭乗できない機材に搭乗することができます。ただし、直前で機材変更もあるため、座席指定はまめにチェックして、機材変更による不利益な座席にならないようにした方が良いと言えます。

ルートマップ

プレミアムエコノミー ロンドン=沖縄往復

旅程

往路

今回は年明けの1月にロンドンから1週間の旅程で検索してみました。日本発の特典チケットと組み合わせて利用するほか、色々な組み合わせができると思います。今回は最安値がエクスペディアで出てきたため、エクスペディアでの旅程となります。

復路

ロンドンから那覇空港まで往路は亀足のような乗り継ぎ時間であり、那覇空港到着は翌々日となります。一方で、復路は最大2時間の乗り継ぎ時間であり、当日中にロンドンに到着してしまいます。

プレミアムエコノミーに搭乗できる区間はドイツ=日本間のみであり、機材はフランクフルトから日本まではボーイング747-8型機、日本からミュンヘンまではエアバスA350-900と新しいプレミアムエコノミーの機材に搭乗できるのはポイントが高いと言えます。

運賃・予約クラス

運賃

運賃は日本円で161,640円です。予約クラスについては、長距離区間のプレミアムエコノミーはNクラス(100%加算、搭乗ポイント400ポイントも可能)、欧州内区間はYクラス(100%加算、搭乗ポイント400ポイントも可能)、日本国内線区間はANA便が運航であり、ルフト発券のYが適用されると100%加算で搭乗ポイントは加算されないものの、搭乗倍率は2倍となります。

積算マイル・プレミアムポイント

ANAマイレージクラブにおける積算マイル・プレミアムポイントは下記の通りです。

フライト 区間マイル 積算マイル PP
1月17日 LHR MUC 587 587 987
1月18日 MUC HND 5,829 5,829 6,229
1月19日 HND OKA 984 984 1,968
1月23日 OKA HND 984 984 1,968
1月23日 HND FRA 5,832 5,832 6,232
1月23日 FRA LHR 407 407 807
合計 14,623 14,623 18,191

 積算マイルは14,623マイルであり、プレミアムポイントは18,191PPと欧州間とのプレミアムエコノミーとしては結構貯まります。PP単価は8.89円/PPとなります。日本発の欧州プレミアムエコノミーよりは単価が良いほか、沖縄発クアラルンプール行き往復のANAの期間限定ビジネスクラスよりも単価は安いと言えます。スケジュールが合えば、ルフトハンザの方が楽しめそうです。

最後に

ANAマイレージクラブでプレミアムポイントを効率的に加算することを調べていると他社便のフライト方が割安ということがとても多くなっています。考えを展開すると、事前に決められた積算率で他社が安い運賃を出してもANAに積算されるマイルは他社が負担するため、他社の負担が増加するだけであり、ANAには不利益がないため、搭乗率など採算以外のファクターを他社が求める場合には、マイル修行者にとっては他社を利用した方が短期的には良いと言えます。必要最低限のANAフライトで、SFCカード取得やダイヤモンド修行をした方が、今後は持続可能なマイル修行ができるかもしれません。

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