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【宿泊記】天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ

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富良野駅前にあるラビスタ富良野ヒルズに滞在しましたので、お伝えします。

ロケーション

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富良野駅を出てすぐに右側に進むと4分くらいでホテルに到着します。JR貨物の富良野駅の目の前であります。

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目の前には歩行者専用の跨線橋があります。結構高く、道は細く、柵は含めに感じるので、高所恐怖症の人はつらいかもしれません。冬は雪が積もっていると普通の人でも怖いかもしれません。

しかし、この橋を渡った先にはセブンイレブンがあり、ホテルから一番近いコンビニのようです。

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跨線橋の上からホテルを見るとこんな感じです。最上階は大浴場となっています。

クイーンルーム

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今回は夜遅くチェックインして、朝早めにチェックアウトするため、一番安いレートのクイーンルームとなりました。

ホテルの上級会員でもあればアップグレードもあるのですが、それもなく、予定通りのお部屋です。一人旅で基本的には寝るだけなので広いベッドでありがたいところであります。

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エレベーターホールから部屋に向かいます。高級ホテルと違うのはカーペットの硬さであります。

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入口の扉を開けるとさらに扉があります。この扉で少しは静かになるようです。

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クローゼットは扉横のベッドサイドにあり、オープンタイプです。足元はとても狭く、いちいちハンガーにかけたくなる感じもしますが、そこらあたりに散らかすと狭くなるので荷物や衣類はここに置きます。

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テレビは部屋の広さに相対すると大きく感じるくらいですが、32インチぐらいでした。その下にはセーフティーボックス、その下には大浴場向けのカゴもあります。

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デスクは広くありませんが、リモコンが載っているトレイをソファ前にある小さなテーブルに置けば、パソコンを置いて作業もできます。一応LANケーブルもあります。

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ベッドサイドは片手ですべて操作ができるので便利であります。USBポートがあるので、スマホの充電にはちょうど良いです。

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部屋の割に場所をとっている空気清浄機があります。大きいのでハイパワーでうるさいかと思いましたが、個人的にはあまり気になりませんでした。

窓からの景色

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線路ビューが良かったのですが、あいにく反対側であり、しかも低層階で目の前の作業所が良く見える場所でありました。天気が良ければ山並みが良く見えて、線路ビューよりも良かったかもしれませんが、しとしとと雨が降っていました。

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シャワールームは使うことのないバスルームであります。奥はトイレでドレッサーの真後ろがシャワーブースとなっています。ドレッサーは大理石調、扉は高級感のある木目調と意外であります。

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シャワーブースも24時間フィットネスにありそうなFRP一面なシャワーブースかと思うとそれなりにデザインが施されています。

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アメニティはシンプル・イズ・ザ・ベストと言った感じです。

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ドレッサーの下には冷蔵庫があり、冷えたペットボトルがありました。冷蔵庫は温度調節ができ、最強にすると凍るぐらいであります。

天然温泉・紫雲の湯

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同ホテルホームページより

一日中、列車で座っていると足腰がおかしくなり、そんな体にとてもしみる温泉でした。

泉質はナトリウム・塩化物温泉であり、露天の岩風呂がそれでありました。温泉以外にはサウナ(ドライ・スチーム)があり、様々な湯があるので、サウナが混雑していたりしても時間をつぶすことができます。

このほかに貸切風呂もあり、気兼ねなく利用できます。

ちなみにパウダールームに設置されているドライヤーはダイソン製でした。

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コインランドリーも9階にあり、洗剤は自動投入となっています。ただし、小銭が必要であり、各階に自動販売機があるので、小銭を作ることはできます。

自動販売機については9Fのみアルコールがありました。

夜鳴きそば

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ドーミーイン系列名物の夜鳴きそばは富良野でもありました。夜10時から夜11時までの間、一階のGinza Bistoro Ginsai Furanoにて提供されます。

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出雲の同系列のホテルに滞在の際は廊下まで行列ができており、諦めましたが、今回は非常に空いていました。

文字通り、夜鳴きでありますが、朝から晩まで列車に乗り、ロクなものを食べていないとお腹にしみわたります。

最後に

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ラビスタ富良野ヒルズはドーミーインのハイエンドブランドであるドーミーインPREMIUMにカテゴライズされるホテルであり、全国で16ぐらいあるうちの一つであります。北海道内は結構多いですが、道内では随一の静かな場所にあり、ビジネスという色が一番薄いかもしれません。

エキチカで、夜遅くチェックインして、温泉に浸かって疲れを取り、小腹を満たして、酒をかっくらい、そのまま寝て、朝は早くチェックアウトするというニッチかもしれないニーズもいいかもしれません。

普通の世の中でままであれば、リーズナブルでもあるので、和風な常識が通じない海外からの人が多く、喧騒であったかもしれませんが、今はそれがなく、その分、プレミアム増量であったかもしれません。

 

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