JALの海外発券ビジネスは安く、マイル修行するなら絶対にやりたくなる路線が多く、記事にしてみました。
安定の金浦発券
JALのソウル(金浦)発券はやはり、優秀と言えます。北米、東南アジア。オセアニア向けにビジネスクラスも安く、JALマイル修行には欠かせない存在と言えます。対抗のANAが同路線を閉じてからもう何年も経過していますが、その魅力は薄れません。
ある意味JALマイル修行はバラエティーに富んでいると言え、ANAのクアラルンプール、シドニー、スーパーバリューよりも修行としては楽しいと言えます。
ANAはより多くのお金を落とすプログラムへの変更の予兆かもしれませんが。
ビジネスクラス ソウル金浦=ジャカルタ往復
今回は金曜日を休みとして、日曜日には旅程を終えるスケジュールを考えてみました。今回はエクスペディアで調べてみました。
旅程
金浦発は12:05であり、JALで乗ってきた便で折り返すことも可能そうであり、LCCでは早朝仁川に到着するMM便でも接続は可能のようです。
3時間45分で乗り継ぎと移動が大変かもしれません。ジャカルタには23:50に到着します。
日本に戻るフライトは6:35であり、いったん入国して、カウンター前で時間を過ごすか、乗り継ぎカウンター前でカウンターが開くまで待つこととなります。
機内で充電を100%にして、待ち時間をスマホかパソコンで楽しむしかないかもしれません。
復路は4月11日の朝出発し、成田には16:20に到着します。この日は都内であれば一旦帰国して、自宅の布団で寝られそうです。
翌日、再び羽田に戻り、朝8:25に金浦に向かいます。朝11時前に到着し、折り返して帰るか、ソウル市内まで繰り出して最終便の19:40の便で帰るとこととなります。
距離の移動が多い割には3日で済むルートでもあります。
ステイタスポイント単価はいくらか
運賃は約180,202円
予約クラスはXクラス(125%+400ボーナス)
FLYONポイント 17,998FOP
FOP単価 10.01円/FOP
10円切り間もなくの単価であり、JALだから実現できるのかもしれません。東京でのストップオーバーはできないものの、復路ではいったん家に帰ることもでき、荷物のコントロールもできそうです。
ANAでは金浦線もジャカルタ線もありますが、今更追随はしなさそうなので、やはりJALの方がいいですね。
最後に
世界中のフルサービスキャリアを見てみると、大きな勢力となっているキャリアが複数存在するのはアメリカ、中国、日本であり、他の国では、ドイツはルフトハンザ、イギリスはブリティッシュエアウェイズ、フランスはエールフランス、イタリアはアリタリアと一つの国に一つのフルサービスキャリアが主流となっています。
日本は今後、人口が減り、国力もどうなるかわかりません。いずれは一社に収斂する可能性があり、知名度と財務状況からJLという名前が残る可能性があります。
実効支配はどちらかになるかわかりませんが、ANAでミリオンマイラーの実績は残してほしいと言えます。
かなり脱線しましたが、今の目線ではJALの海外発券ビジネスクラスの方がマイル修行に向いているのは確かと言えます。