羽田空港の国内線第二ターミナルにあるエアポートラウンジ(南)を利用しましたので、まとめてみました。
基本情報
オープン時間
6:00~20:00
サービス内容
テレビ、新聞/雑誌、フリードリンク、喫煙所ほか
ラウンジ入室基準
有料で利用できます。1名1,080円、ただし、4歳~12歳は540円、0歳~3歳は無料となっています。
また、以下のカードを所有されている方・本人は無料で利用できます。同伴者は有料となります。
場所
羽田空港国内線第二ターミナルのゲートラウンジ(手荷物検査場を通過後)のゲート65と66の間にあります。ANAの小型機利用の場合はノースかサウスの端のゲートでの搭乗となる場合が多いので、搭乗ゲートが66~73の時は、比較的歩かなくて便利かもしれません。
羽田空港ホームページより
ラウンジレポート
受付カウンター
受付手前には自動ドアがありますが、入室・退出が頻繁にされているため、ほとんど開放した状態です。受付で搭乗券(デジタルの場合はスマホの搭乗券画面のなどの提示)と対象のカードを提示するすぐにアクセスできます。
ラウンジ全景
広大と言うわけではありませんが、それなりの広さもあり、着席はきちんとできそうです。窓側にはカウンター席があり、その後ろには大きなシェアテーブル席があります。
ラウンジの奥にはソファ席もあります。デザインとしては、床は落ち着いた色のフローリングであり、カウンターとテーブル席は黒でまとめられており、比較的シックな感じです。受付横の通路の天井には球体のライトがたくさんあり、明るいのですが、ラウンジ全体は間接照明で比較的暗めに設定されています。
電源・Wi-Fi


電源は日本タイプのコンセントがついています。故障防止のためか、スライド式のカバーがついています。Wi-Fiについては、羽田空港の無料Wi-Fiの電波が強く、快適にインターネットにアクセスできます。
携帯電話ブース
携帯電話ブースは2つあり、消臭剤も置かれていました。
新聞・雑誌
新聞や雑誌は結構多く置かれています。朝早めの時間帯のためだったのか新聞が良く読まれているようで、少し雑然としていました。
トイレ
トイレはラウンジ内にあり、ラウンジの規模の割には、トイレ内部は意外と大きく、混雑時間帯を除けば困ることはないと思います。シャワーはありません。一般エリアの北側のラウンジにあります。
ドリンク


基本的にソフトドリンクが主体であり、果汁100%やトマトジュースサーバーがあるほか、ファミレスにあるようなソフトドリンクサーバーがあります。コーヒー系ではブレンドからカプチーノまでこなすコーヒーメーカーが2機設置されています。
ベーグル
朝の時間帯だけか不明ですが、3種類のベーグルがありました。人気があるのかホテルの朝食会場のように列をなしていました。
勝手に星評価
毎度ではありますが、今回も勝手に星評価しました。以下の通りです。
航空会社のラウンジと異なり、シンプルですが、隣席とのスペースや落ち着いたデザインフリードリンクなどが充実しており、空港に到着してから、搭乗するまでの時間が比較的短い国内線ではなかなか満足できるのではないかと思います。100点満点では、85点です。
最後に
国内線第二ターミナルの航空会社のラウンジ(ANAラウンジ)は3階と4階に設置されており、駐機している飛行機は見下ろす形となっていますが、当ラウンジは2階にあるため、飛行機と同じ高さの目線で飛行機を観ることができるため、飛行機を観ているだけでも楽しいと思います。