クアラルンプールの人気スポットであるブッキビンタン地区にあるホテル「Grand Millennium Hotel Kuala Lumpur」に滞在しましたので、お伝えします。
場所
場所はモノレールのブッキビンタン駅から徒歩4分ぐらいで到着し、近隣にはショッピングセンターがたくさんあります。クアラルンプールのシンボルであるペトロナスタワーへは、隣接するショッピングセンターを経由して、連絡橋を歩けば、迷わずに行けます。また、「ISETAN The Japan Store」も近くにあり、日本酒や焼酎が飲みたくなったら、こちらに行くと品ぞろえはたくさんあります。
住所 160 Jalan Bukit Bintang, Kuala Lumpur 55100
チェックインは14時、チェックアウトは12:00となっています。
宿泊税
マレーシアでは、2017年9月より、1泊1室10MYR(日本円約273円)課税されており、宿泊費を事前に支払い済みの場合でも、チェックアウトの際に、税金の支払いが必要となります。現金でもカードでも可能ですが、チェックアウトの際に、時間が少しかかるので注意が必要です。
宿泊記
外観
菱形をつなげたような特徴のある形をしており、Millenniumの頭文字の「M」にも見えます。昔からあるホテルですが、デザインが特徴的なため、それほど古さは感じません。
ロビー
吹き抜けのオープンな空間となっています。フロントはこの吹き抜けを通過して、階段を5段ほど上がって進んだところにあります。中国の旧正月の時期のためか、赤いデコレーションが目立ちます。
レストラン
ミレニアムホテルホームページより
レストランはいくつかあり、日本食の「Hanaya」(夜は18:30~22:30)、中華料理の「Lai Ching Yuen」(夜は18:30~22:30)、「Bistro 160」(午前中8:00~12:00)があります。朝食は「The Mill Cafe」にて、バイキング形式で利用できます。
フィットネスルーム・プール
ミレニアムホテルホームページより
フイットネスルームのほか、プールがあります。
ミレニアムホテルホームページより
部屋
部屋全体
部屋はクラブフロアにアップグレードされ、ワンルームタイプのキングタイプの部屋です。クラシックで豪華なデザインで、静かで落ち着ける空間となっています。デスクは大きく、パソコンやカメラやスマホなど置いても、ノートを開いて書いたりすることもできます。
ベッドは大きめで硬さは少し硬めな感じです。
窓からは深夜でもにぎわう、ブッキビンタンの街を観ることができます。
電源
電源については、ユニバーサルタイプのコンセントが2ポートあり、日本のプラグをそのまま使用できるほか、USB,HDMIなどの映像出力ポートも充実しています。
ミニバー
ミニバーはシンプルで、ソフトドリンクが大半であり、アルコールはハイネケンとタイガービールのみとなっています。
クローゼット
クローゼットには、セーフティボックスとドライヤーのほか、スリッパやガウンがあります。ガウンの設置されていないホテルも多いですが、クアラルンプールのホテルではガウンは割と設置されており、便利です。
シャワールーム
シャワールームはバスタブとシャワーブースとトイレと洗面台で構成されています。シャワーブースについては、ホースタイプではなく、固定式のシャワーのみ設置されています。バスタブにはホースタイプのシャワーも設置されており、バスタブにつかりながら利用することも可能です。
洗面台は拡大鏡やシェーバー用のコンセントがあるほか、アメニティキットはひととおり揃っています。シャワールームは全体としてシンプルで、経年感はあるものの大理石が使われ豪華ではあります。
最後に
「Grand Millennium Hotel Kuala Lumpur」はクアラルンプール随一の繁華街のブッキビンタン地区のど真ん中にあり、昼はショッピングや観光も可能であり、徒歩圏内でかなりの観光も楽しめます。また、夜には近くにある「アロー通り」の屋台がにぎやかであり、マレーシアを堪能できる場所であります。日本への帰国便が午後のフライトである場合は、ブッキビンタン地区での滞在は便利であり、コストパフォーマンスの高いクアラルンプールの当ホテルで豪華にゆったりと滞在するのもいいかもしれません。