エジプト航空のビジネスクラスで目を疑うような安いビジネスクラスの運賃のルートがありましたので、記事にしてみました。
ヨハネスブルグ=北京 ビジネスクラス片道
5月1日の夜にヨハネスブルグを出発して、カイロには朝に到着します。カイロでは18時間近い乗り継ぎのため、カイロ観光は必須と言えます。暑いのでシャワーは浴びたいところであり、デイユースのホテルを手配したいところであります。
カイロからはこちらも夜行便となり、カイロを深夜に出発し、北京には2日後の5月3日15:20に到着します。
エアチャイナを利用すれば、入国せずに同日中には羽田に到着できそうであります。
機材はヨハネスブルクからカイロまでが今ではかなりオンボロのA330-300であり、カイロから北京までは比較的新しいB787-9であります。
日程的にはゴールデンウィークの復路に使えそうであります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃 693.08USD(約104,027円)
予約クラス Jクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 11,507PP
PP単価 9.04円/PP
このご時世でビジネスクラスでPP単価が10円を切り、9円ピッタリ台とはなんとも安いところであります。
エジプト航空とカイロ空港の楽しみ方
エジプト航空はお酒の提供がなく、カイロ空港のラウンジでもお酒はありません。しかも、キンキンに冷えたという概念がないのか、出てくるソフトドリンクもかなり温く、キンキンに冷えたに慣れていると不満であります。一応、氷の
同じく、砂漠が多いオーストラリアではワインとかキンキン冷やして販売していたりするので対照的であります。
そんなカイロ空港での過ごし方ですが、エアサイドに進んでからある免税店で購入したお酒は機内持ち込みとなりますが、それに限って機内で飲むことができます。
と言う事で、ウィスキーなどの小瓶ものを複数購入して、グラスは貸してもらい、チビチビ酔うのがベストと言えます。氷の提供は印象にないのでなかったかと思います。
まあ、機内は寒いので暖を取るのでも良いかもしれません。
また、数年前に観光として入国しやすくなったサウジアラビアからカイロは近いため、カイロでストップオーバーでしてサウジアラビアに立ち寄りと言う事も可能であります。
今回のビジネスチタニウムはでは5/1ヨハネスブルグ発の5/2カイロ着、そして、5/6の未明カイロ発でも運賃は11万円には届かないので、5/2から5/5までサウジアラビアを巡るというのもできそうであります。
最後に
その昔にはエチオピア航空でケープタウンから香港まで12万円くらいの片道ビジネスクラスがありましたが、その時よりも安い運賃であります。トータル9,000マイル近いフライトでありながら、しかもビジネスクラスであります。サービスの面と乗り継ぎ時間でハンデがあると言っても、プレミアムエコノミーよりは格段に快適であり、寝るだけと割り切ればコスパは良いと言えます。
もちろん、プレミアムポイントは125%なので、不満はないと言えます。