チェコ航空のビジネスクラス、プラハ=ソウル往復が17万円台とビジネスクラスとしてはお手頃なため、まとめてみました。
ビジネスクラス プラハ=ソウル往復
シルバーウィークの終わりと冬休みの初めのルートで算出してみました。
旅程
往路はプラハを9月12日の夕方18:30に出発し、ソウル仁川には翌日午前11:25に到着します。
復路は12月29日の12:50にソウル仁川を出発し、プラハには16:40に到着します。
ソウル到着は午前中とその日のうちに日本に戻れそうです。
復路の年末のソウル発は11:25と前日にソウル入りが必要そうです。プラハ到着は夕方であり、市内でレストランに行けそうな時間に到着と言えます。
機材はA330-300であり、ビジネスクラスのシート配列は2-2-2配列であります。
扉付きの個室の最新ビジネスクラスと比較すると隔世感はありますが、そこはビジネスであり、眠い時にぐっすり眠れると言えます。
デルタ・スカイマイルにおけるチェコ航空の積算率
デルタ・スカイマイルにおける積算率は下記のとおりです。
ビジネスクラスは一律100%積算であり、マイル修行には向かいないと言えます。マイル修行であれば、エールフランスかKLMオランダ航空か中国東方航空か大韓航空がビジネスクラスで150%積算があるので、向いていると言えます。
プラハからダイレクトにアジアまでアクセスできるチェコ航空は魅力的と言えます。
運賃・予約クラス
運賃・予約クラスは下記のとおりです。
運賃 約176,626円
予約クラス Iクラス(スカイマイル%積算)
MQM 10,620MQM
MQM単価 16.63円/MQM
MQM単価は良くありませんが、年末に再びプラハに行けることを考えると豪華なビジネスクラスで旅行と考えると割安と言えます。
ソウル発プラハ往復も同等に安い
以前記事にしましたが、今回のルートとは逆のソウル発券のプラハ往復も運賃が同等に、18万円台であり、賢く利用すると安くビジネスクラスで往復することも可能と言えます。
最後に
今回のルートはマイル修行としては渋いルートであります。しかし、チェコ国内をはじめとして、ハンガリーやポーランド、スロベニアなどへのアクセスが良く、弾丸旅程でも効率よく、巡ることも可能と言えます。