アップグレードポイントと言うプレミアム会員の特典ではありますが、あると使ってしまうものであると実感してしまいましたので、まとめてみました。
選べる特典・前年延長措置のアップグレードポイントが付与
昨日、アップグレード明細を確認してみたところ、 2021年度選べる特典の10ポイントが付与され、そのちょっと前に付与され、認識はしていた前年持ち越しのアップグレード8ポイントと合わせて18ポイントが新たに付与されていること判明しました。
2021年度選べる特典についてはこちらです。
現在のポイント残高は88ポイントと付与されたポイントが100ポイントであるにも関わらず、意外と少ないなと感じてしまいました。
そうは言っても、平時のアップグレードポイントは50もあるとかなりある印象ですので、その倍もあるとなるとかなりバブっているとも言えます。
以前に書いた記事では110ポイントぐらいは残高で残す目論見でしたが、実際は88ポイントと、あると使ってしまうのが、アップグレードポイントでもあります。
国際線機材を利用したプレミアムクラス(78M)を頻繁に飛ばしている点やトクたびマイルで主要路線をより少ないマイルで飛べるのも、そうしたことを誘発しているのかもしれません。
国際線で利用しようと思っても、利用できないですし、次の繰り越しがある可能性は高いと言っても、こうした特典を先発で消費していくことが結局はメリットが大きいと考えるとやはり使ってしまいます。
現在はプレミアムポイント2倍期間真っ只中なので、有償でアップグレードをまずは優先することとなりそうです。
ダイヤモンド会員となれば、粘りに粘れば最後の最後でアップグレード
搭乗日当日は利用者が最も予定通りに行かない時間
上述のとおり、4月に3回のフライトでアップグレードに成功しています。いずれもトクたびマイルでの利用であり、トクたびマイルと言うことは直前の予約と言うことになります。
プレミアムクラスは2日前からのアップグレードが可能ですが、いずれも満席でありました。
しかし、アップグレード手続きのボタンを兎に角頻繁にタップし続けると、直前にはアップグレード可能のボタンに色が付くことを確認できる幸福な時が訪れます。
個人的な経験としては、出発時間の2-3時間前がその時が訪れるのが多いように感じます。搭乗便の前便のフライト前の時間帯にあり、予定を早めて、目的地に向かう人が予約変更をかけるケースが主な要因のようです。
搭乗日当日となると移動時間もあり、結構忙しいため、フライトの空席待ちをすると言うのはマイル修行をしている人以外は少なく、そうした路線以外では、かなりアップグレードは最上級会員であれば、粘れば成功できるのかなと感じています。
機材変更もあるので、粘り強く、アップグレードできるかチェックは必須
もちろん、直前に78P(プレミアムクラス12席)から789(同18席)になった瞬間にアップグレード検索のタイミングが合えば成功する多気でなく、大人気の窓側席を指定することもできたりします。
諦めずに、粘りに粘れば、最後に幸運が訪れるという、日本人に合っているのもダイヤモンド会員を目指す理由かもしれません。
検索にかける時間を別に回した方が効率的と言うこともありますが、率だけでは割り切れないところに喜びを感じるのも性であるとも言えます。
羽田=那覇路線こそ、アップグレードの醍醐味
羽田=那覇路線については、頻繁に検索しているマイル修行僧をが存在し、なかなか厳しいようにも感じますが、修行している人は無冠の人が多く、ダイヤモンド会員となれば、高台から様子を俯瞰できる感じであります。
一方で、便数が多いので、頻繁に便を変更する人が多く、機材は国内屈指の大型機(いまは中型機と言った方が良いかもしれませんが)のため、ボラティリティが高く、ある意味チャンスがあると言えます。
国際線メインの時代にはこんなことを整理するとは思いませんでしたが、国内線においてもダイヤモンド会員の魅力があると言うのも感じたこの頃でもあります。
最後に
アップグレードポイントは、冷蔵庫にお酒が入っていると飲んでしまうのと同じく、あると使ってしまうと言う甘い蜜なのかもしれません。
満席でアップグレードできないと言っても、国内線プレミアムクラスの場合は、減便が続き、小型機で座席が限られる場合でも、予定が早く終わり、一本前の便に変更と言うことが発生することもあります。
また、そもそも予約だけ入れて、結局は行使しないと言う人もおり、直前では意外と流動性は高く、一番前で落ちてくるのを待てる最上級会員となると粘れば、アップグレード可能であるものです。
この快感がアディクションとなり、毎年ダイヤモンド修行に突入してしまうのかもしれません。