ANAトクたびマイルが発表されましたので、路線や特徴をまとめてみました。また、個人的にこんなルートを選択してみるか考えてみました。
10月2週目の路線
あまりに多いため、マイル数別にまとめてみました。また、地理感が沸くように路線をマップにしてみました。
3,000マイル
路線は以下のとおりです。
札幌⇔秋田、女満別
仙台⇔小松
羽田⇔富山、能登
名古屋⇔松山
伊丹⇔大分
富山と能登であり、個人的には富山から入り、高岡経由で氷見に行き、そこから和倉温泉に泊まり、のと鉄道で穴水、そしてバスで輪島に行き、最後は能登空港から東京に戻るようなルートが面白いかもしれません。これで合計6,000マイルとなります。
4,500マイル
今回は19路線もあり、羽田発着だけで9路線もあるというある意味異常事態とも言えます。路線は以下のとおりです。
羽田⇔札幌、山口宇部、鳥取、広島、松山、高知、福岡、大分、長崎
名古屋⇔長崎、宮崎
伊丹⇔新潟、長崎、鹿児島
福岡⇔羽田、新潟、沖縄
沖縄⇔福岡、鹿児島
そんな中で、個人的には松山にまず飛び、豊後水道をフェリーで渡り、大分から羽田に戻ると言うルートがありそうです。
優しい道後温泉のお湯につかり、翌朝に特急バスで八幡浜港に行き、別府に到着後、濃厚な温泉に浸かり、刺身と焼酎を味わい、大分空港から羽田に戻ると言うのも有りかもしれません。船旅と複数の温泉を弾丸で味わえそうです。
7,000マイル
仙台⇔沖縄
もはや、トクたびマイル7,000マイルでは定番となりつつある、仙台=沖縄であります。オカセンの7,000とでも言えるくらいよく出てくるルートです。
この路線については、単体のみなので、他のマイル数での沖縄との接続が少ないため、あまり旅程は思いつきませんが、10月14日から休みをとれるのであれば、10月13日発表のトクたびマイルの路線を見て、10月14日の仙台→沖縄と翌日以降の沖縄→Xの目的地を組み合わせるのが良いかもしれません。
Xが大阪や名古屋であれば、新幹線でもぷらっとのぞみというツアーチケットもあり、東日本までも安上がりで戻ることもできます。
今回のトクたびマイルの利用期間
先にマイル数と路線の話をしてしまいましたが、一応最後に整理しておきますと予約期間と搭乗期間は下記のとおりです。
予約発券期間:2020年10月7日(水)から10月13日(火)まで
対象搭乗期間:2020年10月8日(木)から10月14日(水)まで
お間違えの無いように予約と発券をしてください。
間違えると取消料は3,000マイルかかります。ほとんど戻ってきません。また、マイルを消耗せずに予約変更するにも10月14日(水)までの間となります。
さらに、搭乗当日の変更はできないので、気づいたらアウトとならないように注意してください。
最後に
国際線機材なのに日本中飛びまくっている32P
今週のトクたびマイルは秋から冬に移行し、2020年度としてはまだまだ続きますが、週を重ねる毎に路線が多くなっているような気もします。
Go To とくみあわせて、トクたびGo To マイルとかあると面白いかもしれません。具体的になると難しそうですが。。。