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【ANA 今週のトクたびマイル】9月28日からの路線 新幹線代わりに

ANAトクたびマイルについて、9月28日からの路線状況が発表となりましたのでお伝えします。一気に秋らしくなりました。

9月28日から搭乗の路線

9月28日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。粛々と進んでいきます。

対象期間

予約発券期間   9月27日(水)~10月3日(火)まで

対象搭乗期間   9月28日(木)~10月4日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

 

羽田発着

八丈島 富山 能登 大阪伊丹

 

 

成田発着

名古屋

 

大阪伊丹発着

羽田 大分 宮崎

 

札幌発着

女満別

 

長崎発着

対馬 壱岐

 

大阪伊丹や名古屋があるので、結構良いウィークかもしれません。また、長崎県内のルートは毎週のように設定されています。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

 

羽田発着

大館能代 岡山 広島 山口宇部 鳥取

大分 鹿児島

 
大阪伊丹発着

青森 長崎

 
大阪神戸発着

那覇

 
名古屋発着

仙台 大分 長崎

 
札幌発着

静岡 仙台

 
沖縄発着

大阪神戸 松山 岩国 鹿児島

神戸発着では沖縄の設定があります。羽田では一番遠いのが鹿児島であり、大分もあります。その他は渋めですが、選択肢はありそうです。

6,000マイル

6,000マイルの路線は下記のとおりです。

大阪関西発着

石垣

 

名古屋発着

宮古

南西諸島の石垣と宮古が関西空港とセントレアから設定されています。今週はちょっと控えめですね。

7,000マイル

7,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

石垣

今回は羽田発着の石垣でした。枠も少なさそうですが、台風に当たらなければ、Goな感じであります。

シーズン

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。混雑しそうな、8月も前日であるのは奇跡とも言えます。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2023年度の対象外期間

2023年3月30日~4月5日

2024年1月4日~1月10日

基本的には対象外期間は就学・就職・転勤シーズンの3月末から4月頭、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始でありますが、2023年は4月の入学・就職時期と年末年始のみとなっています。それ以外は実施とライフスタイルがどんどん変化しているのかもしれません。2023年は既に対象外期間は終わっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

行ってみたいところ

梅田ですかね。18年ぶりのアレと3連覇のアレがあり、18年ぶりのアレの親会社の本拠地とも言える梅田で安い買い物でもできればと思ってしまいます。上本町に行った方が安いかもしれませんが。

夏の甲子園が関東と東北勢が健闘していたので、秋は関西ローカルで盛り上がりと言ったところかもしれません。さらに、1985年と言えば、日本一のアレであり、今年に日本一のアレとなれば、38年ぶりとなり、為替とかも大きく動くかもしれません。1985年は色々なことがあり過ぎた年でもあり、今年は静かにして欲しいところでありますが。

験を担ぐみたく、禁欲で優勝と言うワードを使わないで、見事に優勝して、アレアレ面白かったですかね。

最後に

やっと涼しくなり、旅にも出かけやすくなってきたと言えます。夏休みで使いすぎても出かけたくなるのは性であり、その両立はトクたびマイルと言えます。今回は羽田から大阪伊丹、成田から名古屋の設定があり、新幹線代わりに利用できるのも良いかもしれません。

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