弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

【ANA 今週のトクたびマイル】5月4日からの路線、ゴールデンウィーク後半戦、成田空港!

スポンサーリンク

ANAトクたびマイル20230504

ANAトクたびマイルについて、5月4日からの路線状況が発表となりましたのでお伝えします。今回の週もゴールデンウィーク期間のため、ハイシーズンですが、設定はあります。

5月4日から搭乗の路線

5月4日

5月4日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。ゴールデンウィーク期間中のため、ハイシーズンであり、マイルも高めであります。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:5月3日(水)~5月9日(火)まで

対象搭乗期間:5月4日(木)~5月10日(水)まで

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

富山 大阪伊丹

 

成田発着

名古屋

 

大阪伊丹発着

宮崎

 
札幌発着

女満別 釧路 函館

 
長崎発着

五島福江

 
沖縄発着

宮古 石垣

大阪伊丹があるほか、おそらく初めてではないかと思われる成田⇔セントレアが出ています。ハンバーガーと風呂に行くにはいいかも知れません。

6,000マイル

6,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

オホーツク紋別 広島 岩国 米子 佐賀 大分

 

大阪伊丹発着

札幌 仙台 新潟

 

大阪関西発着

沖縄 

 

名古屋発着

仙台 福岡 宮崎

 

札幌発着

大阪伊丹 仙台

 

福岡発着

名古屋 沖縄 

 

沖縄発着

大阪関西 福岡 岩国 高松 鹿児島 

 

6,000マイルと高めですが、今週も予想以上に路線が多い印象であります。羽田か多い印象です。

7,500マイル

7,500マイルの路線は下記のとおりです。

大阪関西発着

石垣

ISGでした。この時期は関西くらいしか設定は無理なのかもしれません。

8,500マイル

8,500マイルの路線は下記のとおりです。

名古屋発着

石垣

 

羽田発着

宮古

羽田発着が珍しく入り、宮古でした。連休中にマイルがあれば、宮古にも行けます。空席があればですが。

シーズン

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

f:id:dantra:20210914075119j:plain

ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2023年度の対象外期間

2023年3月30日~4月5日

2024年1月4日~1月10日

基本的には対象外期間は就学・就職・転勤シーズンの3月末から4月頭、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始でありますが、2023年は4月の入学・就職時期と年末年始のみとなっています。それ以外は実施とライフスタイルがどんどん変化しているのかもしれません。2023年は既に対象外期間は終わっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

行ってみたいところ

博多港

福岡と言うか博多港ですかね。乗船以外ではあまり行ったことがないので、付近を散策してみたいところであります。国際線ターミナルの有るエリアやマリアナタウンの有るエリアまでかなり広範に広がっており、博多港だけで一日かかってしまうかもしれません。

博多駅と博多港国際ターミナルと天神を結ぶFUKUPKA BRTに乗ったり、福岡市営地下鉄の新線区間である博多=天神南間に乗車してみるのも面白そうです。

最後は博多港から新しくなったビートルで釜山に行き、ビジネスクラス乗船記を書き、ソウルに移動してソウル発券経由で東京に戻るというミラクルと言うか、狂犬なルートを考えてしまいます。

今回は羽田⇔佐賀の設定があるので福岡まで行きやすいと言えます。

最後に

今回はゴールデンウィーク後半戦と言う方もいれば、これから5連休という方もいると思います。特に予定がなくても外に出たいと言う方は、マイル消費の少ないトクたびマイルで出かけてみるのも面白そうです。

過去7日間の記事

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.