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【ANA 今週のトクたびマイル】1月19日からの路線 3000マイル祭り

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ANAトクたびマイル20230119

ANAトクたびマイルについて、1月19日からの路線状況が発表となりましたのでお伝えします。

1月19日から搭乗の路線

20230119

1月19日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。ローシーズンは2/28までであります。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:1月18日(水)~1月24日(火)まで

対象搭乗期間:1月19日(木)~1月25日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

八丈島 富山 能登 大阪神戸 オホーツク紋別

釧路 函館 岡山 萩・石見 徳島 松山 福岡

宮崎 鹿児島

 

大阪伊丹発着

松山 福岡 大分 宮崎 秋田 福島 沖縄

 
大阪神戸発着

羽田 札幌 沖縄

 
名古屋発着

新潟 札幌 函館 大分 鹿児島

 
福岡発着

羽田 対馬 宮崎 

 
札幌発着

稚内 根室中標津 大阪神戸 広島 福島

 
長崎発着

五島福江

 
沖縄発着

岩国 宮崎 高松

先週に続き、路線が多いところであります。羽田からは大阪神戸、福岡、函館があります。大阪からは札幌と沖縄が入っており、なかなかであります。また、離島路線も毎週あり、需要が定期的にあると言うことかもしれません。

4,000マイル

4,000マイルの路線は下記のとおりです。

大阪関西発着

石垣

今回は石垣のみとなっています。3,000マイルが充実している分、こちらは対象路線が絶対的に少ないため、致し方ないようでも有ります。羽田⇔沖縄は結構混雑していると言うことかもしれません。

5,500マイル

名古屋発着

石垣

こちらも石垣であります。石垣は今の時期は穴場なのかもしれません。

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。21日までが2022年ラストのトクたびマイルとなります。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

どこか行きたい街

福岡

福岡です。ソウルに行こうとすると成田か羽田であり、LCCだと早朝であったり、いい時間帯は高くなっていたりします。

そこで、福岡まで行き、そこからLCCでソウルに渡ると言うのも有りかもしれません。混雑具合を考えるとフルサービスの方が妥当と言えますが。

最後に

公式サイトには赤字で対象路線拡大中! と記載されており、言うだけあり、路線が多いですね。2023年1月のANAトクたびマイルは結構使い甲斐はトクたびマイル一択と言うところかもしれません。2月は減額マイルの方が良さそうであり、うまく使い分けが必要かもしれません。

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