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【ANA 今週のトクたびマイル】11月24日からの路線 Rラストウィーク

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ANAトクたびマイル20221124

ANAトクたびマイルについて、11月24日からの路線状況が発表となりましたのでお伝えします。

11月24日から搭乗の路線

20221124

11月24日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。今週はレギュラーシーズンラストであります。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:11月23日(水)~11月29日(火)まで

対象搭乗期間:11月24日(木)~11月30日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

能登 名古屋 大阪関西

 
大阪伊丹発着

熊本

 
名古屋発着

羽田

 
札幌発着

函館

 
長崎発着

壱岐

 
沖縄発着

宮古

今週は路線が少ないですが、名古屋と関西が入っています。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

根室中標津 函館 大館能代 岩国

萩・石見 高知 熊本 鹿児島

 

大阪伊丹発着

仙台 福島 長崎 

 

大阪関西発着

羽田 札幌 那覇

 

名古屋発着

秋田 仙台 長崎

 

札幌発着

小松 仙台

 

沖縄発着

岩国 鹿児島

大阪は関西発着ながら、3,000マイルの羽田とあわせて、札幌、沖縄と人気都市が選べてしまいます。

また、岩国は二週連続で登場しています。

6,000マイル

沖縄発着

羽田 名古屋

今回は羽田⇔沖縄、名古屋⇔沖縄と待望の沖縄が出ています。これはなかなかですね。

7,000マイル

羽田発着

宮古

今回は6,000マイルの沖縄那覇と合わせて宮古も出てきており、3,000マイルの沖縄⇔宮古をうまく組み合わせれば、三角飛びが出来てしまいます。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

どこか行きたい街

ルミナリエ

神戸ですかね。冬はイルミネーションがきれいであります。日没後の時間が長い点や空気が乾燥して光がシャープになる、寒くて引きこもりがちな冬場に街に誘客させる効果等がありますが、年々、動的で立体的に幻想的になっているのは驚く所です。

こういった場に行くと、熱燗かホットワインを探してしまう自分ではありますが。2022年の開催期間12/9-12/18まです。

羽田⇔神戸便は今回ありませんでしたが、羽田⇔関西があり、関西空港から船で神戸空港まで行き、そこからポートライナーで三宮にもアクセスできるので、意外と選択肢はあるかもしれません。

最後に

気が付けば11月最終週であり、今年もあと一か月であります。そして、マイルのシーズンもレギュラーが最後となり、12月は1日から3週間がロー、その後はハイとなりますが、今回はレギュラー最後の大放出であり、利用しない手はないと言えます。

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