弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

【ANA 今週のトクたびマイル】10月27日からの路線 八丈島や福岡の設定あり

スポンサーリンク

ANAトクたびマイル

ANAトクたびマイルについて、10月27日からの路線状況をアップデートしてみましたのでお伝えします。

10月27日から搭乗の路線

2022/10./27

10月27日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。今週はレギュラーシーズンレートであります。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:10月26日(水)~11月1日(火)まで

対象搭乗期間:10月27日(木)~11月2日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

八丈島 富山 大阪神戸

 
大阪伊丹発着

高知 熊本 宮崎

 
名古屋発着

松山

 
福岡発着

五島福江 宮崎

 
札幌発着

女満別 秋田

 
沖縄発着

石垣

トクたびマイルが開始以来、おそらく初めてではないかと思う八丈島が入っています。その他は富山や神戸など順当な設定であります。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

オホーツク紋別 釧路 山口宇部

鳥取 高松 松山 福岡 宮崎 鹿児島

 

大阪伊丹発着

新潟 長崎

 

大阪神戸発着

沖縄

 

名古屋発着

仙台 福岡

 

福岡発着

名古屋

 

札幌発着

小松

 

沖縄発着

大阪神戸 松山

路線が少ないのは旅行支援が効いていると言うことかもしれません。とは言え、羽田からは9路線の設定があり、福岡も鹿児島などが入っています。

6,000マイル

ありませんでした。

--

7,000マイル

羽田発着

石垣

 

名古屋発着

石垣

いつもの石垣パターンの羽田と石垣であります。石垣は行けそうですが、宿泊費が高くつきそうであります。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

f:id:dantra:20210914075119j:plain【ANA 今週のトクたびマイル】10月20日からの路線 

ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

トクたびマイルで行くなら

伊勢神宮

三重です。伊勢神宮はもちろんのことでありますが、賢島方面に行くのも良いかもしれません。近鉄線で大阪からのアクセスも良いですし、コストも意外と高くありません。

セントレア

東京からの場合、セントレア行きは夕方のみであり、金曜日に仕事を早々に切り上げて羽田に行き、セントレア至近のホテルに滞在するか、その日のうちに高速船で津に行ってしまうのも有りかもしれません。

高速船はかなり減便されていましたが、今は回復しており、最終がセントレア発21時、始発が8時なので、その日に内にも、翌朝からでも対応はできそうです。

今回は羽田からの設定はありませんが、仙台、福岡、松山、石垣からセントレアへの設定があり、お伊勢参りに行ってみるのも良いかもしれません。

横山展望台

賢島方面も良いですし、超弾丸になりますが、南紀方面に行き、大阪から戻ると言うのも有りかもしれません。
この時期は紅葉を求めて、北海道、東北、京都などが混雑しており、外国人の流入も多くなっており、初詣なイメージの三重県は良いかも知れません。

最後に

大量の供給ができる観光地は誰にとっても稼ぎ時であり、マーケティングも有ってか、混んでいるようです。行きやすい札幌や福岡や沖縄はそうかもしれません。

しかし、一歩外れると高速バスとかもガラガラであり、宿も安く確保できたりします。ずらし旅と言うのがありましたが、そうした静かな場所を求めて、旅行支援を活用するのがベストかもしれません。

今週の記事

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.