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【ANA 今週のトクたびマイル】8月25日からの路線、3,000マイル復活

ANAトクたびマイル20220825

ANAトクたびマイルについて、夏休みもラストスパートの25日からの週が発表となりましたので、お伝えします。

8月25日から搭乗の路線

8月25日

8月25日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。今回から再びレギュラーシーズンレートに戻っています。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:8月24日(水)~8月30日(火)まで

対象搭乗期間:8月25日(木)~8月31日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

庄内 小松 大阪神戸

 
大阪伊丹発着

松山

 
名古屋発着

新潟

 
福岡発着

宮崎

 
札幌発着

釧路

マイル数が少ない3,000マイルが復活しています。路線は少ないですが、大阪神戸路線が入っていたりします。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

広島 山口宇部 福岡 佐賀 長崎

 

大阪伊丹発着

長崎 鹿児島 沖縄

 

 

名古屋発着

長崎 宮崎

 

福岡発着

羽田 沖縄

 

札幌発着

仙台

 

沖縄発着

大阪伊丹 福岡 高松

今回は西日本が多く、羽田発着は九州に集中しています。また、大阪からは沖縄路線が入っています。北海道は唯一、札幌⇔仙台が設定されています。

6,000マイル

6,000マイルはありませんでした。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

トクたびマイルで行くなら

三陸

トクたびマイルで行くなら、どこがいいか考えてみると、北も南も西も良く、結構全国廻ったので、どこが良いかなかなか難しいですが、三陸は再び行ってみたいと思います。

ANAで三陸に行こうとすると意外とルートは限られ、仙台空港くらいしかないかもしれません。東京からだと新幹線一択になってしまいそうです。

三陸は11年前の大地震の印象がどうしても強いですが、リアス式海岸が広範囲に続く地形であり、日本でも珍しい場所であります。

レンタカーを借りて走ると道路の高低差やトンネルが多かったりとその地形を感じられますし、鉄道で行けば意外と拘置を走って景色が良かったりもします。今は線路後を走るバスが走るところもあり、バス乗りつぎ旅感もあり、いいかも知れません。

魚介類が多いので、食べ過ぎでも肉や小麦よりは脂肪がつきにくいかもしれません。とは言え、食べたら運動はしないといけないですが。0kcalの食材はないと思います。

最後に

和の美

海外もまだまだ、行きにくいなかで、一縷の望みが出てきており、行動に移す人も増えていると思います。

ただ、結構、フライト以外にやらないといけないことも多く、意外とコストと手間がかかります。ひして、どこかで間違うと帰れないということにもなりかねません。

3年近く、国内旅行をしていると安くて便利であり、将来的には海外と併用でもいいかなと思います。

デフレが長く続いたため、安いことが当たり前ですが、それでも安いことは正義かもしれません。トクたびマイルはそれを支えてくれるツールと言えます。

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