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【ANA 今週のトクたびマイル】6月16日~搭乗分 羽田路線多いなぁ

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ANAトクたび20220616

ANAトクたびマイルについて、6月16日搭乗分からの路線が発表されましたのでお伝えします。

6月16日から搭乗の路線

20220616

6月16日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。再びローシーズンからスタートです。

スケジュールは下記のとおりです。

予約発券期間:2022年6月15日(水)から6月21日(火)まで

対象搭乗期間:2022年6月16日(木)から6月22日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

能登 名古屋

大阪伊丹発着

宮崎

名古屋発着

羽田

札幌発着

根室中標津 釧路

福岡発着

五島福江 宮崎

沖縄発着

宮古

今週は大阪はないものの、久々に名古屋が入っています。また、札幌=釧路も久々に設定されています。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

稚内 オホーツク紋別 帯広 広島 米子 北九州

大分 宮崎 鹿児島

大阪伊丹発着

秋田 沖縄

名古屋発着

札幌 長崎 宮崎

札幌発着

福島

福岡発着

新潟 小松

仙台発着

広島

沖縄発着

宮崎

羽田は9路線と多いです。特に九州は4路線もあり、結構選択肢があります。九州に行きたくなります。

6,000マイル

6,000マイルは以下の通りです。

大阪関西発着

宮古 石垣

大阪の人ラッキーですね。宮古と石垣が同時に入っています。タイムセール運賃で7月も安く行けるので大阪から先島方面リピーターは良いですね。

7,000マイル

7,000マイルは以下の通りです。

羽田発着

宮古

東京の人もラッキーですね。宮古が入っています。7,000マイルで出てくる路線は限られていますが、それでもガチャ感があります。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

今週のトクたびマイルを活用して行きたい場所

鹿児島

鹿児島です。鹿児島と言うと黒豚にサツマイモや焼酎というイメージがありますが、静岡に追いつくぐらいのお茶の産地でもあり、お土産にお茶を探しに行くと言うのも面白いかもしれません。

個人的には、指宿、枕崎、志布志は行きましたが、大隅半島の先までまだ行ったことがなく、台風や大雨がなければ行ってみたいところであります。

最後に

japanese sashimi

何でも値上げ値上げでうんざりでありますが、どこかで儲けている人が少ない値上げであり、憂さ晴らしもできないように感じであります。
トクたびマイルくらいしか割安感がないかもしれません。幸い、値上げで費用に連動して積算できるマイルは増えると言う結果であり、国際線では燃油サーチャージが大打撃となりますが、国内線では政府の補助が効くため、今は国内線の方がいいのかもしれません。

今回は羽田から北海道や九州の路線設定が多く、海の幸にたどり着けそうです。また、光物が豊漁で安いので、本場の漁場に行ってグルメするのもありかもしれません。

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